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2015年4月28日、韓国・聯合ニュースによると、北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議を担当するサイラー米特使が、韓国メディアとの記者会見を突然キャンセルした。
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サイラー特使は同日開幕した峨山政策研究院の国際関係フォーラムに出席した後、ソウル市内のホテルで韓国メディアとの記者会見を行う予定だった。同研究院によると、会見の約3時間前に米国務省から「会見を中止する」との連絡があったという。
これについて、韓国国内からは「29日に米上下両院合同会議で演説を行う安倍首相に対し、韓国政府が慰安婦問題などに対する謝罪を求めている中で、サイラー特使が状況を悪化させるような発言をすることを米国側が懸念したのではないか」との見方が出ている。
これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「米国の政府や国民は最近、韓国に反感を抱いている。韓国関連のことをわざと避けるほどだ。少し前にも、韓国人団体が配った慰安婦本を米国の議員たちは次々に受け取りを拒否した。これが悲しい韓国の現実」
「米国は完全に日本側についた。朴大統領が習近平(シー・ジンピン)と遊んでいるから、米国はとても不快に感じているはず」
「ドタキャンは絶対、日本のせいでしょ。会見で日本の話題は避けられないし、米国の立場からすると、余計な失敗を未然に防ぐというのは正しい選択だ」
「おおっぴらに日本を支持するのがなんだかきまり悪いから、中止にしたんでしょ」
「国家間でも義理を通すべき。米国を無視して中国に近寄ったから、米国が怒って韓国を攻撃しているんだよ」
「米国は本気で韓国を捨てて日本との関係を強化させるつもりだ。韓国政府は慰安婦問題にこだわるのをやめた方がいいのでは?」(翻訳・編集/堂本)