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香港紙・商報は、100%中国国産の空母が間もなくお目見えすると報じた。中国人民解放軍の複数の高級将校が8日、同紙の取材に応じ、「遼寧」号より先進的な純国産空母が建設中であることを明かしたという。9日付で観察者網が伝えた。
海軍副政委の丁海春中将は、現在は建造中であるとした上で、「完成後の引き渡しを待って、訓練を開始する」と語った。海軍動力・電気工程の専門家、馬偉明少将も「艦載機の弾発射技術も離陸技術も全く問題ない。米国にも劣らないと言える」と語った。これは中国軍が初めて空母建設を公に認める情報である。
中国の2隻目の空母は早ければ年内にも進水すると海外メディアが報じているが、解放軍の元軍政委、劉暁江上将は「海外メディアの報道は正しくない。工業部門が進める生産フローはかなり複雑だ」と否定した。中国初の空母「遼寧号」と比べ、具体的にどの部分が改良されたのかについては、工業製造部門と設計部門のスタッフしか知らないという。
(編集翻訳 小豆沢紀子)