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中国メディアの捜狐は6日、日本への留学経験を持つという中国人による手記を掲載し、「日本ではトイレで用を足すことも極致の体験に成り得る」と論じた。
記事は、中国人の筆者にとって日本で初めて震撼させられた場所は「トイレだった」と振り返り、トイレのドアを開けた途端にトイレの便ふたが自動で開いたことに驚いたと紹介。さらに音楽まで流れるトイレだったとし、「初冬だったこともあり、便座が冷たいことを想定していたところ、冷たいどころかむしろ心地よい暖かさだったことに驚いた」と伝えた。
続けて、日本ではトイレは早くから「汚い場所」ではないとしたうえで、中国と異なる点として「日本では公衆トイレであってもトイレットペーパーが備え付けられている」ことを挙げた。
さらに女性用トイレでは他人に音を聞かれる恥ずかしさを解消するための擬音装置まであると紹介し、TOTOの擬音装置「音姫」を紹介したうえで、「こうした心遣いのおかげでトイレは単に用を足す場所ではなく、化粧室にまで進化した」などと報じた。
さらに日本ではトイレが実際に「化粧室」と呼ばれることもあることを伝え、日本のトイレは清潔であるばかりか実際に化粧や身なりを整えるうえで高い利便性を持つからと紹介。女性が多く集まる商業施設などのトイレは必ずと言って良いほど化粧室になっていると伝えた。(編集担当:村山健二)(写真はイメージ。サーチナ編集部撮影)
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