社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
韓国・朝鮮日報は27日、中国が主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)に韓国が参加を決定したことに対する日中の反応を伝えた。
中国の環球時報は、韓国の参加表明が欧州の主要国よりも遅れた事について「非常に難しいバランスを追求した結果」と指摘した。同紙は「韓国は中国が最大の貿易パートナーだが、米国とは同盟関係にある」「韓国に対する米国の圧力はかなり重かった」などと紹介。それでも韓国は「大勢を見て、自分の利益に合致する決定をした」と分析した。
また、新華社は「韓国が8か月の深い悩みの末に国益を選択した」と伝え、AIIB創立加盟国となることで、韓国の企業や金融機関は「巨大な経済的利益を得ることができるだろう」と論評した。
一方、日本については、アジアのインフラ誘致で競争関係にある韓国が参加したことで「日本は苦しい立場に立たされた」とする報道のほか、「日本が孤立する可能性が生じた」といった分析を紹介している。
このニュースに対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。
「日本はもともとアジアで孤立していた」
「米国は同盟より実利を追求しながら、韓国には実利より同盟を重視しろと脅迫しないでほしい。米国も中国も力の論理で他国の主権や国益を脅かしてはならない」
「米国と中国、どちらかを選ぶのは難しい」
「安保は米国に、経済は中国に依存する。聞きたくないが、これが現実」
「それは中国の考え」
「本当に大変な決断だった」
「なぜいつも付いていくばかり?中国ではなく、なぜ我々が作ろうとは思わなかっただろうか?」
「日本も加入すると思う。高速鉄道に港建設などのノウハウがあるから、それを売りたくて仕方がないはず」
「中国がアジアの主導権を握ったら、日本は完全孤立」
「反省はおろか、分別のない戦犯国家。孤立は当然」
「国益に助けになるなら、加入はよかったと思う」
(編集 MJ)