社会そのほか速
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2015年3月6日、韓国・news1通信社によると、ソウルでマーク・リッパート駐韓米大使の襲撃事件が発生したことを受け、韓国政府は両国高官の交流を密にし、同事件が米韓関係にマイナスの影響を及ぼすことを食い止める方針だ。同日付で環球網が伝えた。
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韓国外交部は月末の人事調整の後、新たな次官補を米国に派遣する方針だ。さらに、尹炳世(ユン・ビョンセ)外相と趙太庸(チョ・テヨン)第1次官の訪米も検討している。
このほか、安倍晋三首相の訪米前にジョン・ケリー米国務長官が東アジアを訪問し、この際に韓国、中国も訪れるのではないかと以前報道されており、実現すれば韓国にとって米上層部と交流を深める機会になると指摘されている。
韓国政府は米上層部との一連の交流を通じ、今回の事件は突発的なものであると繰り返し申し入れ、両国の関係悪化の防止に奔走するとの見方が出ている。さらに積極的な外交で、米国民の韓国に対するマイナスイメージを払拭(ふっしょく)する狙いがあるとみられている。(翻訳・編集/野谷)