社会そのほか速
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【エルサレム時事】17日のイスラエル総選挙(国会定数120)で第1党維持を確実にした右派与党リクードを率いるネタニヤフ首相は18日、連立政権発足に向け、右派・宗教政党の各党党首と交渉を始めた。通算4期目の首相就任を目指すネタニヤフ氏は、2〜3週間以内に政権を発足させる意向だ。
開票はほぼ終了し、リクードは30議席を確保した。右派・宗教勢力は67議席と過半数を占める見通し。首相は「自然な連携先」と呼ぶ同勢力内の各党と組み、安定政権を築きたい考えだ。
リブリン大統領は22日にも、今回の選挙で議席を得た各党党首との面会を始める。これを踏まえ、最も多くの支持を集めた党首に組閣を要請する。要請を受けてから政権発足までの期限は42日間。