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2015年4月4日、参考消息網は記事「中国の大気汚染対策、花火・屋台から始まり、ついに火葬場にまで―海外メディア」を掲載した。
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中国ではもともと土葬が主流だったが、国土の節約という観点から火葬が推奨されるようになった。今では多くの地方で火葬が受け入れられている。だが米紙ウォール・ストリート・ジャーナルによると、中国政府は樹木葬などさらにエコな埋葬法を推奨する通達を公布した。
問題は火葬場の老朽化だ。中国には5743の火葬場があるが、その多くは設備が古く、ダイオキシンなどの汚染物質を排出しているという。黒煙をふきあげる工場群と比べればその汚染量はたいしたものではないように思われるが、中国当局は花火や屋台の規制に続き、葬儀にもエコを求めるようだ。(翻訳・編集/増田聡太郎)
2015年4月3日、韓国・聯合ニュースは、日本が昨年初めに世界文化遺産登録を申請した23の近代工業化施設のうち、7つの施設では6万人近い韓国人が強制徴用されたと伝えた。
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報道によると、韓国外交部は3日、韓国国会・北東アジア歴史歪曲対策特別委員会の全体会議で、日本政府が今年1月にユネスコ世界遺産センターに登録を申請した「明治日本の産業革命遺産、九州・山口と関連地域」に関連する状況を報告した。報告資料によると、日本政府は製鉄所9カ所、造船所5カ所、炭鉱3カ所、非産業施設5カ所など23の施設について、世界遺産登録を申請。このうち7つの施設は、日本植民地時代に韓国人5万7900人が強制動員され、94人が労役中に命を落としており、5人は行方不明になっている。
この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。以下はその一部。
「恥を知らない非常識な日本」
「多くの韓国人の犠牲で日本は経済大国になったんだ!韓国に感謝しろ」
「世界遺産登録してもいいが、強制徴用の事実と被害者への補償がなかったことを明示してね」
「世界遺産になったら、日本の蛮行を世界に広く知らしめるきっかけになるのでは?」
「しかたない。韓国の無能な政治家ができることは、党派間の争いだけだ」
「韓国は弱小国だから、大国が何をしても傍観するしかない」
「このようなことは、未然に防止すべきなのに…。日本は水面下で着実に自分たちの目標を達成しているのに、韓国の無能外交官は何をしている。安倍の米上下両院合同演説も防げない。強制徴用施設のユネスコ登録も目の前で実現される。日本再武装も進んでいる。このままでは独島も奪われ、慰安婦への謝罪も受けられないのは目に見えている」
「このようになったことで、日本の右翼や安倍を批判することは一つもない。昼間は韓国を愛するふりをし、夜には日本人のように振舞う韓国人の責任が大きい」
「朝鮮時代、われわれの国も民を奴隷として使い、自国民から多くのものを奪っていたしていた。一時期の日本統治時代がなかったら、完全に後進国だったよ」(翻訳・編集/三田)
2015年4月4日、3月25日に就役した海上自衛隊最大の護衛艦「いずも」が中国などで関心を集めている。中国の軍事専門家は「将来中長距離海域での日中の潜在的対抗に影響を与えるだろう」と指摘。「空母と紙一重」との見方もあり、中国のネットユーザーは「中国海軍は緊迫感を持つべきだ」などと警戒感を強めている。
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「いずも」は排水量約1万9500トン、全長248m、最大幅38mで、約1200億円をかけて建造された。中国共産党中央委員会の機関誌「人民日報」の国際版「環球時報」は、日本メディアを引用して、甲板は艦首から艦尾まで続き、ヘリコプター5機が同時に発着艦できるだけでなく、陸上自衛隊が導入する新型輸送機MV22オスプレイも搭載可能、などと伝えた。
米華字紙ワールドジャーナルは「海上自衛隊の戦力増強により東アジアの軍拡競争が激化し、米国が衰退する中で東アジア諸国に不安をもたらす」と報道。
「いずも」については、「英国のヘリ空母『オーシャン』を上回る大きさを持ち、乗員数、車両、ヘリコプター搭載数はフランスのミストラル級強襲揚陸艦に匹敵する。作戦能力は突出して高く、海上自衛隊の戦力は大幅に向上した」「改修によって最新のF-35戦闘機も搭載できるようになるため、攻撃型空母とは『紙一重』の差しかない」などと紹介した。
環球時報によると、中国の軍事専門家、李傑(リー・ジエ)氏は、日本の海上部隊の総合能力は主に「対潜作戦能力」「島礁攻防作戦能力」「日本の海上交通ラインの防衛」の3方面からなると分析。「第1、第2面の能力は中国の海上権益維持活動と密接に関係し、『いずも』の就役は将来中長距離海域での日中の潜在的対抗に影響を与えるだろう」とみている。
「いずも」に関しては、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)に「日本人を侮ってはならない」との投稿があった。 投稿主が「「鬼子(日本の蔑称)の行動はのろくない。中国海軍は緊迫感を持つべきだ」とつぶやいたのに対し、中国のネットユーザーは
「ここ数年、鬼子はあの手この手で軍備を増強することばかり考えている」
「昔から日本は何をするのも侵略が目当て。中国の指導者がこの問題を甘く考えないことを祈る」
「日本はやっぱり工業大国だ。市場での力は弱くなっているが積んできた経験はすごい」
「資金力の違いだよ」
「どれだけの便座と紙おむつを売って建造資金を用意したんだ?」
「小日本(日本の蔑称)のスピードはのろくない。…
2015年4月3日、韓国・ニューシスは、ソウル新村の現代デパート近くの道路がまた陥没し、「安全不感症」という指摘が避けられなくなったと報じた。
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消防当局によると、ソウルの現代百貨店新村店近くの道路で、約30平方センチほどの円形の範囲が陥没した。消防関係者は「都市ガス配管移設工事が終わっていない状態で、昨日の雨により、土砂の一部が流れ出した」とした。韓国では最近、道路の陥没事故が後を絶たない。2日の夜には、ソウル地下鉄9号線2番出口付近で歩道と車道の陥没が発生。地下鉄工事の際の下水管の溶接不良で土砂が流れ出したことが原因だった。
この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。以下はその一部。
「韓国中穴だらけだ。穴が開いてないところがないくらいだ」
「今の市長になってから、ソウルの町は穴だらけだ」
「情けない。これでは日本に劣る」
「梅雨時が怖い。そこらじゅうの土砂が流れ出すに違いない」
「国が滅びる前兆だ」
「ダメだ。移民しよう」
「無理な工事でソウルの地盤が弱くなってきているのが原因」
「むしろ地盤沈下を観光商品として開発すれば?」
「早急に対応しろ。三豊百貨店が崩壊した事故(※1995年6月29日に発生。死者502人、負傷者937人、行方不明者6人を出す大惨事)を忘れたか?」(翻訳・編集/三田)
タイのバンコクから北京に向かっていたタイ国際航空TG674便で2日午前1時30分(現地時間)ごろ、中国人乗客3人が機内食用に出されたナイフやフォークを持って殴り合いのけんかをし、流血する騒ぎがあった。3日付で中国旅游新聞網が伝えた。
目撃者の中国人乗客によると、騒ぎが起きたのは離陸してから約30分後。中国人3人が突然言い争いを始めた。「3人とも男だった。年齢は30代。言い争いの内容から、1人の男の食べる音がうるさすぎて、他の2人が睡眠の邪魔をされたと怒っているようだった」と証言している。
言い争いは激しさを増し、そのうち取っ組み合いとなった。3人の中の1人が機内食用に出されたナイフとフォークを持ち出したため、「血を流す人がいた」という。客室乗務員が止めに入って、事態はようやく収束した。北京到着後、3人は客室乗務員らによって空港警察に連れて行かれたという。
(編集翻訳 小豆沢紀子)