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タイのバンコクから北京に向かっていたタイ国際航空TG674便で2日午前1時30分(現地時間)ごろ、中国人乗客3人が機内食用に出されたナイフやフォークを持って殴り合いのけんかをし、流血する騒ぎがあった。3日付で中国旅游新聞網が伝えた。
目撃者の中国人乗客によると、騒ぎが起きたのは離陸してから約30分後。中国人3人が突然言い争いを始めた。「3人とも男だった。年齢は30代。言い争いの内容から、1人の男の食べる音がうるさすぎて、他の2人が睡眠の邪魔をされたと怒っているようだった」と証言している。
言い争いは激しさを増し、そのうち取っ組み合いとなった。3人の中の1人が機内食用に出されたナイフとフォークを持ち出したため、「血を流す人がいた」という。客室乗務員が止めに入って、事態はようやく収束した。北京到着後、3人は客室乗務員らによって空港警察に連れて行かれたという。
(編集翻訳 小豆沢紀子)