社会そのほか速
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【ニューヨーク時事】ダウン症啓発を目的に国連が定めた「世界ダウン症の日」を翌日に控えた20日、国連本部で記念イベントが開かれ、ダウン症の書家、金澤翔子さん(29)が家族をテーマにスピーチした。書道の師で自分を支える母、金澤泰子さんに「私を生んでくれてありがとう」と感謝の言葉を述べるとともに、「(書によって)皆さんに元気と感動をあげたい」と語った。
【チュニス秋山信一】血だまりに一輪の花がささげられた。心の傷をそっと癒やすように。ある人は鎮魂のろうそくに灯をともし、ある人は「反テロ」を声高に叫ぶ。静と動のコントラストが、チュニジアの動揺を物語っていた。
【鎮魂のキャンドル、「反テロ」デモ】チュニスの様子を写真特集で
日本人3人を含む23人が犠牲になった国立バルドー博物館襲撃事件から一夜明けた19日、閉鎖されていた博物館の敷地の一部が開放され、数百人のデモ隊が入り口の前まで行進した。「血塗られたチュニジアに自由を、テロリズムを追い出せ」。赤を基調とした国旗を掲げ、国歌を歌うデモ隊の姿は、テロに屈しない市民の意思を体現していた。
イスラム過激派に警察官の夫を殺害されたジュディ・アメンさん(49)は約120キロ離れた中部スースから駆けつけた。「夫のことを思い出し、昨夜は眠れなかった」。反テロのシュプレヒコールを勇ましく叫ぶが、心境を問うと「とても悲しい」と答えが返ってきた。
近くに住む中学1年生のワディ・サルミさん(12)は、博物館裏手にある商店で母親と買い物をしていた時に事件に遭遇した。連続する銃撃音の大きさに「(2011年の)革命の時に聞いた祝砲とは違うとすぐに分かった」。逃げ惑う観光客の姿が脳裏に焼き付き、「チュニジアのために行動したい」と母親に訴えて、デモに参加した。
警察官が厳重に警備する入館口前の路上には、10カ所以上に血だまりが残り、ガラスの破片が散らばっていた。血だまりの近くには、ピンクのバラや大小のろうそくが供えられていた。
博物館から離れると、チュニス市内は平穏な空気が漂う。19日夕、約4キロ東の目抜き通りでは、春の陽気に誘われて、路上ライブや屋外カフェがにぎわっていた。
だが表層には出ない緊張感もある。「なぜ日本人と一緒にいるんだ」。記者がチュニジア人通訳(20)と歩いていると、私服警官が声をかけてきた。通訳が持っていた身分証が期限切れだと指摘し、発行元の会社に身元確認の電話を入れる念の入れようだった。
チュニジアは国民の約2割が観光関連の仕事に就く「観光立国」だ。外国人観光客が多数巻き込まれた事件に衝撃を受け、治安当局は「第二のバルドー」を厳重に警戒する。「バルドー博物館の警備要員として新たに警察官400人が採用されることになりました」。19日にラジオから聞こえてきたニュースは、過剰とも思える政府の反応を伝えた。
「この先、どうなるのか心配です」。中心街のホテルに勤めるソニアさん(40)はため息をついた。客商売に笑顔は欠かせない。ソニアさんは事件後も明るく振る舞うが、接客が途絶えると表情が曇る。「こういう痛み、あなたに分かるかしら」。両拳を心臓の前に合わせ、ソニアさんはギュッと目をつぶった。
チュニジアは20日、独立記念日を迎え、中心街にはチュニジア国旗が並ぶなど高揚感が漂っている。直前の襲撃事件を受けて、国民の連帯を表す大規模な集会も予定されている。
湖北省武漢市の武漢大学で18日、桜の開花が始まり、多くの観光客がキャンパスを訪れて桜見物を楽しんだ。中国新聞網が18日報じた。
【その他の写真】
18日は同市内で強い雨が降ったが、桜を楽しみにやってきた観光客たちの情熱には影響を及ぼさなかったようで、同大学のキャンパス内は桜見物の観光客で賑わいを見せた。見物客のなかには、香港や広州、深センなどから評判を聞いてやってきたという人も少なくないという。
(編集翻訳 城山俊樹)
中国人の「ビザなし訪日」が実現することになった。日本の法務大臣が指定するクルーズ船に乗っての来日が条件だ。
入国管理局(日本)によると、中国人を対象にした措置ではなく、「指定したクルーズ船の乗客」が対象。入国管理局側は、指定されたクルーズ船の数を明らかにしていないが、上海紙の東方晨報は「中華泰山」、「コスタ・ヴィクトリア」など11隻の名を挙げた。
船籍も中国とはかぎらず、コスタ・ヴィクトリアのようにイタリア船籍でアジアに配船されている船もある。
中国側の寄港地は天津、上海、アモイ(浙江省)、舟山(浙江省)、煙台(山東省)で、うち上海から日本に向かう船は5隻という。
同制度の適用は3月17日からとされるが、東方晨報は、実際の出港について「もっと遅くなる」と伝えた。上海市住民の場合、通常ならば同市内にある日本領事館を訪れてビザ発給を申請する必要があった。費用は200元(約3888円)程度で、1週間程度の時間が必要だったという。
クルーズ船利用でビザが必要のない場合でも、上陸許可証の発行のためにある程度の費用と時間がかかるが、通常の方式よりかなり簡素化される。
ビザなしで入国した場合、来日した際に利用していたクルーズ船に再び乗船して日本を離れることが求められるという。
これまでは韓国で、クルーズ船でソウルや釜山を訪れる中国人が「ビザなし入国」を認められていた。日本と韓国がクルーズ船利用の中国人観光客の「取り合い」競争が激化することになる。
中国人が来日に際してクルーズ船を利用する最大の理由が「購入品の持ち帰りの制限がきわめてゆるい」ことだ。航空機利用の場合、日本国内で買い求めるのは炊飯器や洗浄機能付き便座、さらに医薬品や化粧品や雑貨類が多かったが、クルーズ船を利用する中国人は日本で洗濯機や冷蔵庫を購入することも珍しくない。
2月18日から1週間の春節(旧正月)連休は、多くの中国人が日本を訪れ、日本製品を大量に購入したことが注目された。中国の旅行業者は3月下旬ごろからの日本旅行を「ちょうど桜の季節。旅行にも適した気候」、「円安も続いている」などと宣伝し、集客に力を入れいている。(編集担当:如月隼人)
写真は、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)における、中国中央テレビの微博の公式アカウントに掲載された投稿。「クルーズ船で日本へ、ビザ免除だ!」と伝えた。
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被告人が法廷に現れ、しばらくすると突然漂い始めたひどい悪臭。人々はその原因物質をなんと被告人の顔の上に発見した。食事中の方はどうかご容赦を。下品極まりないニュースが米ルイジアナ州から飛び込んで来た。
ルイジアナ州ニューオーリンズのグレトナで12日、「第24巡回区控訴裁判所」のある法廷が、争いとはまた異なる前代未聞の不快感で包まれたことをミシシッピ州のメディア『sunherald.com』が伝えている。
昨年9月、交際中の女性ミスティ・アイアマン(35)とともに、アイアマンの母親であるメアリー・ロマーノさん(56)を持っていた懐中電灯で撲殺したとして、第2級殺人罪に問われているブライアン・シュワルツ被告(27)。この男がニヤニヤとした笑みを浮かべながら法廷に現れ、しばらくすると周囲にプーンとした便臭が漂い始めたのだ。
「Life is like a box of chocolates.(人生は箱入りチョコレートみたいなもの)」
こんなことをつぶやきながら、手は下半身と顔の間を行ったり来たり。なんとシュワルツ被告はその場で排便し、自分の顔に便をこすりつけていたのであった。ひどい悪臭と法廷を完全に侮辱したその態度にヘンリー・サリバン判事は激怒。刑務官に即座に被告を退出させるよう命じ、閉廷となった。被告の精神疾患の有無を調べる必要性が指摘されているという。
※ 画像はdailymail.co.ukのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)