社会そのほか速
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一宮市は4月から、市の広報紙「広報一宮」をスマートフォン(スマホ)やタブレット端末向けに配信するサービスを始めた。市のホームページもスマホで閲覧しやすいように刷新。スマホをよく利用する若者や子育て世代の母親らにも興味を持ってもらう狙いで、市秘書広報課では「いつでもどこでも市の情報に触れてもらい、市政に関心を持つ入り口にしてもらいたい」とアピールしている。
広報紙のスマホ閲覧は、無料アプリ「i(アイ)広報紙」を活用、利用者はiPhone(アイフォーン)の「App Store」やアンドロイドの「Google Play」からアプリをダウンロードして性別、生年月、住んでいる地域を設定すれば、毎月1日に最新号が配信される。アプリを開発した会社が広告料で運営するため、市の負担は生じない。
i広報紙には、スクラップ機能もあり、必要な記事などを保存できる。保存した記事などは、フェイスブックやツイッターなどにも投稿できるため、担当者は「市の情報をどんどん拡散させて」と期待を寄せる。
さらに、これまでスマホでは市のホームページが見にくかったため、一部のページのレイアウトをスマホの画面のサイズに合わせて変化するようにした。