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20万点以上の焼き物が並ぶ「全国陶器まつり」が21日、稲沢市の国府宮(こうのみや)神社の参道で始まった。29日まで。
陶器の魅力を知ってもらうとともに、購入者の好みを把握して作品作りに役立てようと、全国陶器まつり振興会(名古屋市中村区)が主催。常滑焼をはじめ、沖縄・読谷(よみたん)焼、佐賀・有田焼、岡山・備前焼、滋賀・信楽(しがらき)焼など全国8産地の銘品をそろえた。
会場には、100円の皿や小鉢といったお買い得品もあれば、250万円という高価なつぼも見られる。市場価格の3~5割安といい、訪れた人たちは「これ安いね」などと言いながら買い求めていた。
同振興会の若林義治代表は「店主らと値段交渉をする『値切り』も醍醐(だいご)味の一つ」と来場を呼びかけている。午前10時~午後6時(最終日は午後4時まで)。入場無料で、無料駐車場もある。問い合わせは同振興会(090・2453・0945か052・551・0917)。