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◇県産かんきつ 爽やか新品種
飯泉知事は16日の定例記者会見で、県立農林水産総合技術支援センターが県特産の「スダチ」と「ユズ」を交配させたかんきつ系の品種「阿波すず香」の開発に成功し、国に品種登録の出願をしたと発表した。
品種名は、特徴でもある「すがすがしい香り」から命名。大きさはスダチとユズの中間くらいで、種が少ないため焼き魚などの料理に添える際には断面が美しく、果汁が多いことから飲料や菓子、ドレッシングなどへの利用も期待できるという。
本格的な生産開始は約3年後からだといい、飯泉知事は「全国に発信し、スダチ、ユズ、ユコウに続く第4の果実として新風を起こしたい」としている。