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松山市中心部で開催中の「松山春まつり お城まつり」の恒例行事「野球拳全国大会」が4日、同市堀之内の市民会館で行われた。思い思いの衣装に身を包んだ参加者が、おはやしに合わせて軽快に踊り、じゃんけん勝負を楽しんだ。
職場の同僚や友人同士らでつくる50チームが参加。はっぴを羽織ったり、タヌキの着ぐるみを着たりした参加者は、三味線や太鼓の演奏に合わせて、野球のしぐさを模した振り付けで踊った。「アウト、セーフ、よよいのよい」のかけ声でじゃんけんをし、勝敗が決まる度に会場からは拍手が湧き起こった。
初めて出場したという砥部町高尾田の山下澄子さん(56)は「ぶっつけ本番だったけど、1勝できた。素人でも気軽に楽しめて最高」と喜んでいた。
松山春まつり最終日の5日は午前11時10分から千舟町通りで「野球拳おどり」が披露されるほか、午前11時30分からは、「大名・武者行列」が松山城ロープウェー乗り場前から千舟町通りまで練り歩く。