社会そのほか速
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捜査関係者によると、女子学生は、「中学生の頃から人を殺してみたかった」「森さんに恨みはなかった。たまたま(殺人の)対象になってしまって申し訳ない」などと供述している。また、女子学生のものとみられるツイッターには、過去の殺人事件への強い関心を示す書き込みが多数あり、捜査関係者は「以前からの殺人願望をなぜこのタイミングで実行に移したのか解明する必要がある」と話す。
刑事責任能力は、事件当時、善悪の判断ができたか、また判断ができたとしても自分の行動をコントロールできたか、という観点で判断される。鑑定留置期間中、女子学生の勾留は停止され、精神科医などが本人や家族らへの面接を行い、鑑定書を提出する。
鑑定留置期間が終わると、地検は残る勾留日数の5日間以内に女子学生を名古屋家裁に送り、家裁調査官らが改めて成育歴などを調べる。少年法では、故意に他人を死なせた16歳以上の少年については、原則として検察官送致(逆送)するよう定めており、刑事責任能力が認められれば、起訴され、裁判員裁判となる。