みなさんは恋人に本気で腹が立ったことってありますか？　いくら好きな相手でも「これはどう考えても彼が悪い！」なんてむかついたことが一度や二度はあるのではないでしょうか。働く女子のみなさんに、恋人にされて本気で腹が立ったことを聞きました。

■元カノと比較された
・「彼の誕生日、がんばってサプライズまでしたのに『元カノのくれたプレゼントのほうがよかった』と言われ、怒りを通り越して泣きそうになった」（30歳／小売り）

・「元カノのプリクラを見て『歴代の彼女でこいつが一番かわいかった』と言われた。その日、彼はお酒が入っていたのですが、いくら酔っていたとはいえむかついた」（26歳／アパレル）

元カノと比較するなんて、失礼すぎます。こんなことを言われたら、どうして今自分と付き合っているのか不安になりますよね……。

■自分の仕事をけなされた
・「病院で勤務している私に『お前の職場は菌が多そうだから、常に手を洗っておけよ』と言い放った彼。別れを決意しました」（24歳／医療）

・「仕事に行きたくないなどとちょっとでも言うと、『お前の仕事は椅子に座ってるだけじゃん、俺なんて……』と愚痴に見せかけた自慢がはじまる。私だって大変なのに！」（28歳／商社）

毎日がんばって仕事をしているのに、こんな風に言われるなんて……。デリカシーのかけらもありません。

■体型を否定された
・「私は普通体型ですが、肥満ぎみな彼に『もっと痩せたほうがいい』と言われたときは唖然としました」（26歳／商社）

・「『胸がもっと大きければ友だちに自慢できるのにな』と言われ、紹介の基準そこかよ！　と、耳を疑いました」（25歳／アパレル）

彼氏に外見のことを言われたときのショックたるや。女心のわからない男性も多いようです。

■心配されない
・「体調を崩したとき。高熱を出している私に対し、同棲中の彼が『ご飯まだ？』と言ってきて、自分のことしか考えていないんだなと思いました」（25歳／広告）

体の心配より自分のことだなんて、ありえないですね。こんなことを言われたら治るものも治らなくなりそうです。

■話を聞かない
・「スマホばかりいじっていて、全然会話が成り立たない。毎回『ごめん、なんて言った？』と言われ、もういいってなりました」（29歳／不動産）

・「真剣に仕事の相談をしていたのに『うん、うん』しか言わなくなったなと思ったら、寝ていた。二度と相談しないと思った」（24歳／出版）

話を聞いてほしい女性は多いもの。大事な相談はもちろんのこと、普段の話もちゃんと聞いていてほしいですね。

デリカシーのなさや配慮に欠けた言動が目立ちましたが、同じようなことを私たち女性がしていないとも限りません。お互いにイライラしないためにも、言葉の選び方には気をつけたいものですね！

※画像は本文と関係ありません

（小林紗季＋プレスラボ）