もうすぐバレンタイン。今年も有名パティシエやショコラティエの手がけるブランドチョコレートは人気ですが、みなさんは誰にどんなチョコレートをあげるか決まりましたか?
さて、今回はそんなバレンタインに関してひとつ。男性にチョコレートを贈るとなると気になるのが渡し方。「特別な日だから……」とバレンタイン当日のデートには思わず気合いが入ってしまうあなた。今年はあえて「力を抜いてみる」のはどうでしょうか。
と言われても……と思うかもしれませんが、力を抜くってつまりこういうこと。
■1.高級ブランド志向はあえて避ける
「バレンタインだから」と高級チョコレートを贈るのではなく、自分なりに「選んだ」ことがわかるようなチョコレートをセレクト。ブランドチョコレートは美味しいのはもちろん、人気も高いので人とかぶってしまう可能性もあり、せっかくあげても印象が薄くなりがち。
なんでも高ければいいってわけじゃないんです。去年、人気だったのは「和」チョコ。抹茶チョコレートやほうじ茶チョコレートも人気です。■2.チョコ以外のプレゼントはあげない
チョコレートと一緒にプレゼントをあげる女性がたくさんいますが、バレンタインですよ。「チョコレートだけでいいでしょ」と毎年突っ込みたくなる自分がいます。そう、2つあげるより1つだけ渡したほうがなんか、インパクトあるんですよね。かさばらないし。
プレゼントをあげるなら、その分チョコレートに費やしましょう。
■3.ぶりぶりのオシャレやバッチリメイクはちょっとイタい
バレンタインネイル、バレンタインメイク、バレンタインファッション……。女の子らしい特集がいろいろなところで組まれていますが、なんでもバレンタイン仕様にすればいいってわけではありません。バレンタインなのはチョコレートだけ。
あなたがバレンタインになる必要はないんです。あえてGパンなどのちょっとカジュアルなスタイルの方が、バレンタインに踊らされていない感がカッコイイなと私は思います。
さあ、もうすぐバレンタイン本番。思わずウキウキしてしまうあなたも色々計画しているあなたも、もう一度プランを考えてみてもいいかもしれません。
作者:内藤 里奈