あなたは自分のメールアドレスを取得するとき、どんなふうにアドレスを決めているでしょうか？　きっとあれこれ悩むはずです。人に教える前提で作るものですから、言いづらいのはイヤだな、と思う人もいれば、覚えてもらいやすい方がいいかな、という人もいますよね？　これだけで、自分中心なのか、相手中心なのか性格が出ています。
　
　誰かが使用していれば、同じものは使うことができませんね。そのため、限られた言葉の中で絞り込み、自分に関連した何かにしようとします。悩んだ揚げ句、納得のいくものを選択。そうして決められたメールアドレスの@前には、その人のこだわりや性格が自然に出現するのです。何が好きか、何が大事か、ポリシーや性格が見えてきます。
　というわけで今日は、メールアドレスから気になる人の、隠れた性質を探ってみましょう！　もしかすると、自分を知るきっかけにもなるかも!?
　
　■自分の名前が入っている人
　
　フルネームまたは名前の一部を含める人が、多いのではないでしょうか。多いということは、それだけ一般的な選択ですし、これといって名前を入れる時点で個性はみられません。裏を返せば保守的で、変化を望まない人。自分基準で生きている人ですが、悪気はなく、自分がかわいいタイプです。
　
　・フルネーム
　「仕事で使うアドレスだから」といった理由が多いでしょうか。余計な言葉を入れて変な印象を抱かれたくない、妙な詮索をされたくないというビジネスライク派。性質としては自己主張が強く、正々堂々としたところをアピールしたがります。基本的に逃げも隠れもしない、自信家で強気。闘争心も旺盛なので、恋愛相手にすると情熱的な分、独占欲などが強いかも。頼りがいはありますが、自説を曲げないので摩擦が生まれることも多いでしょう。
　
　・下の名前
　アドレスに下の名前を入れるのは、女性なら自分がすごく好きな人。男性の場合でも、ちやほやされるのが大好きな人です。甘えん坊で、やや子どもっぽい部分があるかもしれません。「かまってほしい」という気持ちが強いので、メールの頻度も多く、自分の話をするのが好きでしょう。さらに、メールなどの返信が遅いとすねる、少しでも放っておかれると寂しくなるという性質も。
　
　■自分の名前以外の名前
　
　・恋人の名前
　その恋人を愛している、と周囲に告げているわけですよね？　街なかでもベタベタしたがり、独占欲が強く恋愛大好き。嫉妬心も強いのですが、別れるとアッサリ。…