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精力剤というと、おじさんが使うものというイメージが強いかもしれません。実際のところ、そのイメージは間違ってはいないと言えますが、ストレスが蔓延している現在において、実は精力剤に頼る若者も増えているようです。というのも精力の減退は、加齢による衰え以外にも、ストレスや食生活が大きく関わっていると考えられているからです。精力の減退は、セックスレスにも直結しやすく、その結果、少子化に拍車をかけかねない問題です。
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その問題の解消ツールとして、精力剤は有効な存在と言えます。
しかし、“精力剤”という言葉自体はよく聞いたり、知っていたりしても、何が良くて、どんな効き目が有るかまで理解している人は、利用者を除けばかなり少ないのではないでしょうか。
そこで、この先、精力剤に頼る日が来ても自分に合った精力剤が選べるように、代表的な成分とその効果をご紹介します。
■精力剤に使われる主な成分・効果
●マカ
精力剤の成分の代表格ともいえるマカ。南米・ペルーに植生するアブラナ科の多年生植物で、「完全食」とも言われるように、ミネラルやビタミンなど栄養が豊富。中でも性機能不全に効果があると言われている「アルカノイド」も多く含まれています。
●亜鉛
アメリカでは亜鉛のことを「セックスミネラル」とも呼ばれています。主な効能としてよく知られているのは「精液の量が増加」です。ただし過剰摂取は、吐き気や脱水症状を引き起こす可能性もあるので注意が必要です。
●スッポンエキス
よく「スッポンを食べると精力がつく」と言われていますが、それはスッポンには滋養強壮を助けるアルギニンや亜鉛といった成分が豊富に含まれているからです。また、ビタミンやアミノ酸も多く含まれていて栄養満点です。
●ガラナ
アマゾン川流域が原産と言われるガラナ。カフェインの含有量はコーヒーの約3倍ともいわれ、覚醒効果を期待できます。また、血液をサラサラにしてくれるタンニンも含まれているため、血液をスムーズに海綿体に送り込みます。
●コブラエキス
猛毒を持つコブラに含まれるたんぱく質には、スペルミンと呼ばれる成分があります。このスペルミンには、精子の量を増やしたり、勃起中枢を刺激する効果があると言われています。ただし、効果が強いため、摂取する量は調整する必要があります。
●高麗人参
私たちにもなじみの深い高麗人参は、万能薬として秦の始皇帝や江戸幕府をひらいた徳川家康も摂取していたと言われています。根に含まれているサポニン群には、糖尿病、動脈硬化、滋養強壮に効能があると言われています。
●トンカットアリ
マレーシアやインドネシアの山奥にある常緑低木。トンカットアリは、男性ホルモンであるテストステロンの分泌を促すとされています。テストステロンの分泌が増えると、肉体・精神の疲労を抑えたり、男性機能を高める働きが期待できます。
上記でご紹介したものは代表的なもので、ほかにも精力増強によいとされて言われている成分はいくつもあります。そして副作用があるものもあるので、使用上の注意をしっかり読むようにしましょう。
さて、精力剤を使わずに、満足のいく性生活を過ごせるのがベストかもしれません。しかし、加齢・ストレスなどの影響により、ほぼすべての人が将来どこかのタイミングで精力の減退を感じるときが来ます。それでもパートナーと仲睦まじく関係を継続していくために精力剤の力を借りることは、自然の流れとも言えます。成分名と効能が分かっていれば、自分の症状にあったアイテムが見つかるというものです。ぜひ参考にしてみて下さい。男性だけではなく、女性も知っておくことで、二人で乗り越えるきっかけになるかもしれません。
■「まだ頼りたくない」という人が食べるべき食材!
自分にはまだ精力剤は必要ないけれど、できるだけ衰えを延ばしたいと考えている人は、精力を高めてくれる成分の入った食材を摂るようにしましょう。代表的なものとしては、亜鉛が豊富に含まれている、牡蠣・ニンニク・ウナギなどです。ほか、山芋やニラ、ショウガなども精力の強化に効果があるとされていますので、ぜひ食べてみてください。