社会そのほか速
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皆さんは、彼氏のことを何て呼んでいますか? 彼氏の名前が、「山田太郎」だとして考えると、太郎くん・太郎ちゃん・太郎さん・太郎などなど、様々な呼び方がありますよね。タロリン・タロタンなど、ニックネーム風にアレンジしている人もいるでしょう。当人同士、違和感がなければ何でもいいと思いますが、できることなら上の名前(苗字)よりも下の名前で呼ぶほうがベターです。
筆者の周囲でも、彼氏のことを下の名前で呼んでいるカップルのほうが、長続きしている傾向が強いです。むろん、例外もあります。身内の話で恐縮ですが、筆者の妹は、下の名前が旦那さんと同じ……つまり夫婦で同姓同名です。男性にも女性にもある名前なんですよね。そのため、お付き合い当時から苗字で呼ぶのが当たり前となっており、結婚後も苗字で呼んでいるとのこと。
ほか、彼氏のことを苗字で呼んでいる女性に話を聞くと、様々なケースがあるようです。ダントツで多かったのが、「名前で呼ぶことに照れがある」という声。実に日本人的な感覚ですね。次に、「苗字が特徴的なので」もしくは「名前が発音しにくい」などの事情もあるようです。確かに、苗字のインパクトが強いと、彼氏カノジョ間でなくとも、苗字で呼ばれることが多いのでしょう。ほか、「仕事の同僚もしくは先輩(上司)なので」という声も挙がりました。
なるほど、皆さん諸事情あるようですが、それでも下の名前で呼ぶことをオススメします。理由はごく単純で、下の名前で呼ぶことにより、親近感が増すからです。苗字は、仕事上などオフィシャルな場で使用される呼ばれ方ですからね。
とはいえ、今まで苗字で呼んでいたのに、「今日から苗字で呼びましょう!」というのも、なんとなくやりづらいですよね。そこでオススメなのが、まずはメールから下の名前で呼び始めてみるやり方です。最初の掴みは、「今日から下の名前で呼んでいい?」と事前メールするもよし、突然、「太郎くん、おはよー」とイキナリ送ってもOK。ある程度、メールの文中で慣れさせておくと、直接会った時も速やかに下の名前で呼べるものです。
変わりどころでは、セックスの時だけ下の名前で呼び始めたという女性がいました。意図的にというよりも、自然にそうなったらしいのですが、第一ステップとしてメール時に下の名前で呼ぶことに慣れたら、第二ステップとして、セックス中も下の名前で呼んでみるのもアリでしょうね。
尚、「私は下の名前で呼んでいるわ!」という女性でも、そういえば最近は「ねえ」とか「あのさ」ばかりで、彼氏の名前をほとんど呼んでいなかったというケースもあるはずです。確かに、二人きりで過ごしている時は、いちいち相手の名前を呼ぶ必要はないのですが、だからこそ敢えて意識的に名前で呼んでみましょう。「どう思う?」を、「太郎くんはどう思う?」に変えるだけで、聞かれる側の印象はだいぶ変わるはずですよ。
(菊池美佳子)