社会そのほか速
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初めてのデート。相手の男性が趣味の話やら仕事の話やら、ずっと自分のことばかりしゃべっていた。自分ばかり話してたくせに「いやー今日は楽しかったなあ」と満足そうに笑って帰って行った。そのうえ「話が合うね」とまで言っていた。しゃべり倒していたのは相手だったんですが……ヤレヤレ。こんな経験がある女性は、結構いるのではないでしょうか。
こちらは全くと言っていいほど話さなかった。ラクと言えばラクですが、なんだか釈然としないな。私の話を聞かなくていいんだろうか? もしかして私に興味ないの? そんな疑問がわいてきます。
■全く話を振ってもらえなかった女性の言い分
Y美さん(26歳)は、スッキリしないままデートを終えて家に帰りました。「盛り上がったけど、彼ばかりしゃべってた。私のことはなんにも聞いて来ない。普通は聞きたいと思うはずなのにヘンじゃない? 脈なしなの? 」
悩んだY美さんは男性の友人に相談。友人いわく「男は『この人はいい子、わかってくれそうな子』と判断すると一方的にしゃべってしまうもの。そこで『私はね、私はね』と押してしまうと離れてしまう。女性は自分を分かってほしいと思って『聞いて! 聞いて! 』モードになるけどそれってゲンナリするんだよね。だから今回は聞き役に徹して、結果的によかったんじゃないかな」
そうです。「彼女のこと知りたいな」と思うようになるのは二回目以降。だいたい三回目くらいでしょうか。一回目は自分の基本的情報、二回目は考えていることや夢やビジョンなどを話します。やっと三回目くらいになって、目の前の女性の話を聞く準備ができるようです。「そんな先かい! 」とツッコみたくなりますが……。
たくさん話したこと(話した量)が多ければ多いほど、相手の女性が、同意してうなずいてくれればくれるほど楽しいのです。そして聞いてくれた女性をいい子、楽しい子と認識するのです。単純ですね。
■おしゃべり大好き女子
「A子か。あの女うるせえよなぁ~」と以前、知人男性同士の会話を偶然聞いてしまい、ギョッとしたことがあります。A子は確かににぎやかだけれど……盛り上げ役なのに……。
男性は「場の盛り上げ役だからあの子はエライ」などとは思っていなかった。「圧倒されてこっちがしゃべれなくて困る」と思っていた。衝撃でした。
次から次へとしゃべることがあふれて出てきて~な女性は明るく思えます。しかし一歩間違うと「人の話を聞け。うるさい」とウンザリされることもしばしば。まあ、話のテンポが速いとか声のトーンが興奮して高くなるとか、それにも問題があるのですが。
■でも女も話をしたいんですけど
女性は【私のことをすべてわかってほしい】と思っています。しかし男性と違う点は【ネガティブな部分も知ってほしい】です。男性は心の闇は女性にほとんど話しません。プライド、弱点を見せないようにしているなどが理由です。
女性の場合は心を許した人には言いたい性質があります。しかし、その男性の人生経験や器の大きさにもよるので、トラウマやネガティブな部分、例えば「昔の恋人に受けた傷」などを告白することは勧めません。重いですし、やはり尻込みしてしまいます。ひどい男に思えますが「うわー受け止められない……。パスしとこう」と思う人がほとんどかもしれません。重要なことは「楽しく付き合う」なのですから。
個人的には、重い話は結婚する相手だけにしておいた方がよいと思うのです。
■男に話をさせておけ!
無難かつ、モテたい・気に入られたいなら男性に話をさせてあげる。話をさせてくれる女子に弱いのですから、怒涛のように話させておきましょう。
ガンガン話すしてくる男性は、肉食系男子が多いかもしれません。あまり話そうとしない、草食系男子が増えた昨今(中身が草食系かどうかは分かりませんが)、彼の好きそうな話をうまく探したり、天気や、住んでいるところなどの定番の話題から、会話を引き出してあげましょう。
そこから【どんどん湧き出てくる話したい欲求を最大限に引き出し、ずっとしゃべらせる】のです。
「好きなもの・趣味の話」が安全。自分の話をちょっと話してから、彼に振りましょう。
「私はケーキなら苺ショートが好きだな。○○クンは? 」
「私は食べ歩きが趣味だよ。○○クンは食べ歩きは好き? 」
など「私はこうだけど、あなたは? 」形式なら女性の自分の言いたい欲も満たせると思います。
うまく話が進んで「今度一緒に行こう・教えてあげる」みたいな話まで持って行ければ最高ですね。