社会そのほか速
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みなさん、ハゲた人はお好きですか? おそらく、ハゲフェチなごく少数の方以外は、嫌だと思います。そりゃなんでもないよりはあったほうがいいですよね。しかし、かつて生物が与えられた環境によって、二歩足になったり羽が生えたりと進化したように、実はハゲてしまった人も、毛を失ったおかげで変化した素晴らしいところがあるんです。
ハゲているひとの最大の特徴……それは常にコンプレックスが、目につく頭の上にあるということです。
足が太いからミニスカートを履かないとか、ちくびが黒いから電気を消すといったような逃げ道がありません。トイレを出たり入ったりする度に、鏡を見て、嫌でも自分はハゲているんだと、再認識しなくてはいけません。
人は、同じことが当然のように続くとありがたいこともありがたいと思えなくなってしまいます。好きで好きで付き合った彼女であっても、長く一緒にいると、当たり前のように思えて感謝の気持ちは薄まってしまいます。
しかし、ハゲた人は違います。鏡を見るたび、スっと自分を客観視し、「あぁ……こんなオレと付き合ってくれてるなんて……」と付き合ってくれてる彼女へのありがたみを再認識します。
そして、彼らはあるものがいなくなってしまうつらさを、人一倍知っています。どんなに大切にしようとも、なくなるものはなくなるんだとわかっています。
だから、ずっと大切にしてくれる男性がいいと思う人にはぜひハゲてる人をオススメします。
彼の頭が日に日に薄くなっていっても、あなたへの愛情は薄まらないでしょう。
(りゃんよ)