社会そのほか速
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気になる男性と初めての食事デート……どんなお店にエスコートしてもらえるのかしらと、胸が躍りますよね。フレンチかしら、それともイタリアンかしらとワクワクしているあなたが連れて行かれたお店は、まさかのチェーン店居酒屋! 初デートでチェーン店居酒屋ってアリでしょうか? いや、アリかナシかを語るよりも、ここでは有事に備えて、初デートがチェーン店居酒屋だった際、その後どのような姿勢で臨むべきか、シミュレーションしていきましょう。
チェーン店居酒屋をセレクトした相手男性に対して、嫌味の一つでも言いたい気持ちはわからなくもないですが、ぐっと堪えましょう。今回のお店に関しては一切触れず、次回デートの約束を取り付けるのです。そして、次のお店選びは、自分が担う旨伝えましょう。2回目デートに繋げる気にもなれないと思うかもしれませんが、もうちょい様子見するのも一興です。
次回デートの日程に合わせて、「初デートと言ったら、やっぱりこういうお店でしょ!」と、思えるお店を予約しましょう。どのような店か……という点に関しては、人によって価値観が異なるかと存じます。銀座の高級フレンチじゃなきゃ納得できないという人もいれば、安くてもものすごく美味しい名物料理があるお店だったら充分満足という人もいるでしょう。
「2」の項目に書き忘れましたが、銀座の高級フレンチを予約するのは大いにけっこうですが、お代は自分持ちであることをお忘れなく。そう、全額奢るのです。あなたが選んだ店なのですから、あなたが奢りましょう。「前回の食事が楽しかったから、今夜は私にお礼させて」と申し出るのです。よって、「2」の予約は、ご自身のお財布と相談する必要がありますね。
帰り際、次のデートの約束をしましょう。「次回は、○○君にお任せしちゃって良いかな?」と、甘えた声で囁くのです。あなたがとるべき作戦はこれにて終了、お疲れさまでした! あとは、次のデートでどのようなお店に連れていってもらえるのか、当日まで楽しみに待ちましょう。
いよいよデート当日、相手男性が初回のようなチェーン店居酒屋を選ぶ場合もあれば、前回のデートから何かを学び、お店選びに工夫を施してくれる場合もあるでしょう。今後の付き合い方をジャッジするのは、このタイミングがベストです。…
どうもこんにちは。ゲイライターの渋谷アシルです。
20人に1人。なんの数字がお分かりでしょうか? 実はこれ、LGBTが存在する割合を示す数字なんです。意外と多くてビックリされたかもしれませんね。
そういえば、もしかしてあの人そうかも……。なんて、怪しい同僚の顔を思い浮かべた方もいるのでは? でも、なんとなく探りを入れてみようかな……と考えているのなら、ちょっと待って。軽はずみな言動が、LGBTを深く傷つけることもあるんです。
ここからは、ぼくの個人的な体験を少し。ぼくはゲイライターとして活動している傍ら、日中は会社員として働いています。もちろん、職場ではカミングアウトなんてしていませんし、あくまでもストレートを装っています。でも、やはり女性の勘は侮れないもので、なかにはぼくのことをゲイだと疑ってかかっている人もいるんです。
これまで何度か疑惑の目を向けられてきましたが、なかでも一番精神的にキツかったのが、次の言葉。「ねえ、どうして渋谷くんって結婚しないの?」。なかなかチャンスがなくて……と言葉を濁したものの、彼女からの追求はやまず、「彼女はいないの?」「結婚しようと思ったことはないの?」「どうしてどうしてどうして」とまくしたてられました。それも、大勢の同僚たちの前で。
そのときの彼女の目に浮かんでいたのは、「あんたゲイなんでしょ。白状しなさいよ」という無言の圧力。その場はどうにか切り抜けたものの、ものすごく疲弊するとともに、「もう会社辞めようかな」と追い詰められてしまいました。
実は、こんな体験をしているゲイ(に限らず、LGBT全般)は少なくないんです。結婚しない人が増えている昨今でも、やはりいい歳の大人が独身でいることに疑問を抱く人間は一定数いる。そして、そんな人間の言動が、隠れて生きているLGBTを傷つけているんです。
ぼくの知り合いは、上記のように同僚に問い詰められてしまった結果、自ら死を選んでしまいました。自殺こそしなかったものの、重度の鬱になってしまい、いまだ社会復帰できていない知り合いもいます。彼らは、こういった無意識の悪意による被害者です。
もしも、あなたの身近に“それっぽい”人がいたとしても、本人がそれを隠しているようならば、無理矢理暴くようなことはもちろん、“誘導尋問”もやめてあげてください。…
ニュースでときどき「別れ話のもつれが原因で」女性が被害にあった、というのを聞きますよね。被害にあわせるのもどうかと思いますし、また、あまり他人の恋愛にあれこれ言うのも野暮というものですが、女子的にはしれっと言った別れの言葉であっても、男子はこの世の終わりみたいに解釈したりします。
今回は何人かの男子に、意外と傷つく彼女からの別れの言葉について、お話をお聞きしてきました。
さっそくご紹介しましょう!
「前の彼女も、ずっと前の高校のときの彼女も、『なんとなく別れたい』と言いました。ぼくのデブなカラダがNGとか、なんか理由をハッキリ言ってほしいんですよね」(27歳・IT)
でも女子的には、別れの理由をピンポイントで特定できなかったり、うまく言語化できなかったりするのではないかと思います。このへんの脳内回路のちがいが、男子を絶望の淵に立たせるということでしょう。
「ほかに好きなひとができたと言っていた元カノ。その男性ともう付き合っているの? とか、もうエッチしたの? とか、いろいろ聞きたいし、妄想が妄想を呼んで、すごくつらいんです。ウソでもいいから、ほかに好きなひとはいないけど別れたいと言ってほしいです」(24歳・損保)
「ほかに好きなひとができた」は、いまの彼を全否定するような言葉であったりもするので、事実であったとしても言わないほうがいいのかもしれません。でもカップルで付き合いが長いと、つい「正直さは善」と思って、ぶっちゃけるんですよね……。
「女子の別れの理由で、仕事のほうが今は楽しいから恋をしたくないって、あれ、なんやねん!」(25歳・IT)
男子って、仕事は仕事、恋は恋、という思考回路ではないかと思います。どんなに仕事が忙しくても、楽しくても、男は恋愛します。します、と言うより、忙しくて仕事が楽しいほどモテる傾向にあります。
対して、女子はなんやねん! この気持ちも「正しい」男心ではないでしょうか。
「前の彼女に、ごくシンプルに『貧しい生活ってイヤなんだよね』と言われました。けっこう傷つきました」(24歳・フリーター)
よく言われるように稼ぎは男のプライドでもあるということでしょう。
いかがでしたか?
古今東西の男性の小説家が書いた小説を読んでいると、わりとよく理不尽な別れ方をされた男の主人公が出てきます。…
G.B.F(ジービーエフ)という言葉をご存知でしょうか。ニューヨークやL.A、ロンドンなど、イケてるシティで暮らすレディの多くはG.B.Fを持っています。“G.B.Fを持つ”ということは女性としてのステータスを高めてくれるからです。
今時の都会の女性が渇望するG.B.F……。実はこれゲイベストフレンドのことです。ゲイの親友を持つことへの需要が世界中で高まっています。
ゲイの友人を持つことは、あなたの女子力を高めてくれます。ゲイのメンズは流行にも敏感で、ずば抜けたセンスとユーモアを兼ね備えているからです。彼らと共に過ごすことによって、あなたは都会の女性として洗練されていくことでしょう。ファッションやメイクについて、女同士だと角が立つようなダメ出しでも彼らはズバズバと言ってくれます。お世辞だらけの女の世界で、ホンネでアドバイスしてくれるゲイ友は貴重な存在です。
最近、東京でもゲイ友がブランド化しています。都内の洒落たミッションスクールでは、女たちの間でゲイ友の争奪戦が繰り広げられているそうです。もちろんゲイのメンズはマイノリティですから「ゲイの友達が欲しい!」と思ったとしても、そう簡単に手に入るわけではありません。希少価値のあるG.B.Fを手に入れて、海外ドラマのようなキラキラしたライフスタイルを築きたい! ……そんなあなたは、ゲイ友に好かれる女性になる必要があります。今回はオシャレなゲイメンズ達に好かれる女性と嫌われる女性の特徴をまとめてみました〜
1.センスの良い女性
ファッションセンスは勿論のこと、他の分野でもセンスを発揮できる女性にゲイは惹かれます。ちなみに、“センス”の語源はラテン語の「感じる」から来ています。何が美しくて何がそうでないのか、本物の美を感じ取る能力のある人こそが本当の意味でセンスが良い人です。例えば、生けられたお花の美しさを感じ取れる人や、料理の盛り付けの絶妙さに気付ける人などはゲイにモテモテ。ゲイは美しいものが大好きですから、美しいものに対して不感症な女性はゲイに嫌われちゃうかも……。
2.教養があって、楽しく会話ができる女性
ゲイのメンズが魅力的に感じる会話とは、話題に対する応答能力が幅広いことです。例えば、「このあいだ行ったオーベルジュのクレームブリュレはとっても美味しいのぉ♪」というのは至ってフツーの会話。「焦がしたプディングなんてよくぞ上手い名前付けたわよね」から始まって、「おうちで作る時にはガスバーナーとか大変だからフランベすればいいんじゃない? そうそう、フランベって言えば、この間作った料理ね……」と、こんなふうに、ただ「美味しいね」で会話が終わることなく、話題にしている物事への知識やカタカナ用語をフル活用し、そこから広がりのある会話がずーっと続くことが求められるのです。…
「モテる」アピールする人は、たいていモテていません。そんなにアピールしたいなら思う存分ご自由に! しかし、女性たちはそんな男性をどう見ているのでしょうか。「非モテ」なのにモテモテアピールしてくる男性の具体的なエピソードを聞いてみました。
■自意識過剰系ナルシスト
・「かわいい女の子としか仲良くしないで、俺はモテてるアピールをしてくる。まったくカッコ良くないのに意味がわからない」(26歳/アパレル・繊維/事務系専門職)
・「髪の毛かき上げる」(33歳/金融・証券/事務系専門職)
・「目が合っただけで自分に気があると思ってしまう。自意識過剰男性」(30歳/医療・福祉/専門職)
・「手足が長くてとか、目が大きいからとか自慢する」(31歳/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)
自分に自信があるのは、むしろ羨ましい! 言い方や振る舞いで、残念な人にカテゴライズされてしまいますが、やり方次第ではいい方向に転ぶ可能性も!? 同類にはなりたくないけど、ポジティブでいることの必要さを感じさせられます。
■過去の武勇伝を語る
・「バレンタインデーのチョコ自慢など」(23歳/その他/事務系専門職)
・「昔はよく告白されたと言っているが、話がまったく具体的でなく作り話感が満載」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「過去のモテエピソードをいつまでも話す」(29歳/その他/その他)
・「過去の恋愛自慢を聞いてもいないのにする」(30歳/小売店/販売職・サービス系)
おじさまで「昔は~」と話す方、よく見かけますよね。年齢を重ねてもカッコいいおじさまもいますが、みんながみんなそうとは限らないはず。学生時代のクラスでのポジションは、社会人になってもあまり変わらないように思いますが、いかがでしょうか?
■いや、それモテてないから! 勘ちがいだから!
・「自分から声をかけているだけなのに、それをアピールしている」(32歳/金融・証券/営業職)
・「今まで3カ月以上同じ女性と付き合ったことがないと自慢げに言う」(28歳/電機/技術職)
・「ネット上で彼女がたくさんいるらしい。」(31歳/その他/事務系専門職)
勘ちがいしている本人は幸せ! これに尽きますよね。他人から見たら「イタイ」としても、自分が幸せなら、まったく問題ありません。でも、たまに現実を知ってほしい気持ちにもなります……。
■バブル世代の生き残り? 2000年代へようこそ
・「40代のおじさんで、『告白された』などと言ってくる。そう言ってもその相手も43歳のおばさんらしく、まったく興味がない。」(26歳/情報・IT/事務系専門職)
・「高い車乗ってることを自慢する男、いい車持ってれば女が付いてくるみたいな時代錯誤なこと本気で信じてるバカ男」(33歳/小売店/販売職・サービス系)
・「お金を出してくれるから誘われてるのに、それをわかってない人。」(28歳/その他/その他)
シュールすぎてもはやわかりませんが、経験してみたかったバブル時代! 堅実な女性たちからは、生き残り男性を冷ややかな目で見ているようです。
あなたのまわりにいる、「モテる」アピールする人と当てはまるエピソードはありましたか? 社内に数人はいそうな気がしますが、モテアピール部分を除けば、いい人には変わりないのではないでしょうか。何事も真に受けず、「はいはい」と聞き流す程度がいいのかも?
(大場 杏)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年2月にWebアンケート。有効回答数222件(22歳~34歳の社会人女性)。