社会そのほか速
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日本で通学と言うと、徒歩や自転車、電車というのが一般的だろう。しかし、世界にはもっとわくわくしてくる通学方法がある。そこで今回、大自然の中で暮らす子供たち通学方法を、米国サイト「Bored Panda」よりお届けしよう。
ただいま通学中(ネグロ川付近/コロンビア)
場所不明/ミャンマー
水牛に乗って学校へ。
Andrey
ベルダンガ/インド
トゥクトゥクがスクールバス。座れるかどうかは早い者勝ち、というところだろう。
Dilwar Mandal
ネグロ川付近/コロンビア
子供たちが川を渡って学校へ向かうために使うのは「空」の通学路。川の上空400mに張られた鉄のワイヤーにぶら下がり、下って行く。走行距離は約800mだという。
Christoph Otto
リアウ/インドネシア
インドネシア、スマトラ島中部に位置するリアウの子供たちはカヌーで通学する。
Nico Fredia
パングルラン/インドネシア
通学も木製ボートの屋根に乗って。
Muhammad Buchari
もちろん、限られた環境の中で苦労して得た手段がこれらの通学方法だろう。「学びたい」という情熱とともに、生命力さえ感じる彼らを見ていると、日本は世界の中でも恵まれた環境だということを痛感させられる。このほかの「世界の子供たちがする仰天通学5選」はオリジナルサイトを参照。
※写真/記事提供: Bored Panda
筆者プロフィール: 木口 マリ執筆、編集、ついでに翻訳も手がけるフォトグラファー。旅に出る度になぜかいろいろな国の友人が増え、街を歩けばお年寄りが寄ってくる体質を持つ。現在は旅・街・いきものを中心として活動。自身のがん治療体験を時にマジメに、時にユーモラスに綴ったブログ「ハッピーな療養生活のススメ」も絶賛公開中。