社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ドバイ空港のビジネスラウンジ(写真はイメージ)
エミレーツ航空(本社: アラブ首長国連邦・ドバイ)は3月4日、日本国内初となる専用ラウンジを成田国際空港(千葉県成田市)に開設することを発表した。このラウンジ開設は日本市場に対するエミレーツの取り組み強化の表れであり、投資額は400万米ドルを超えるという。
新ラウンジは2015年第2四半期(4月~6月)中に成田国際空港第2ターミナルにオープンし、エミレーツのファーストクラスおよびビジネスクラスの乗客、また、フリークエント・フライヤー・プログラム「エミレーツ・スカイワーズ」のゴールド/プラチナ会員が利用できる。
新ラウンジの内装は、エミレーツの拠点であるドバイ国際空港コンコースAにあるラウンジで採用した現代的なスタイルに、日本的要素を融合させたデザインで、特注のアート作品もあしらう予定。快適な座り心地のレザーシートをしつらえた室内には、最新の液晶ディスプレーを設置し、ニュースやエンタテインメント・プログラムを放映するほか、無料Wi-Fiサービス、シャワー施設も備える。
料理は日本食を含む上質で多彩なフード&ドリンクをビュッフェ形式で提供。また、フライト直前まで仕事を続けられるよう、各種機器を取りそろえたビジネスセンターも設置し、ビジネス、レジャー利用者ともに充実した出発前の時間を過ごせる環境を提供するという。
エミレーツは現在、就航する世界6大陸32空港に37カ所の専用ラウンジを設置しており、これまでの投資額は3億1,900万米ドルを超えるという。ドバイ国際空港で最初のラウンジをオープンして以来、2,200万人以上の乗客にサービスを提供している。
六本木ヒルズ(東京都港区)では3月下旬~4月中旬、毛利庭園と六本木さくら坂にて桜のライトアップを実施する。
六本木ヒルズで桜のライトアップを実施(画像は六本木さくら坂)
今回のライトアップは、桜の開花時期に合わせて行われる。回遊式の日本庭園である毛利庭園では、毛利池をはじめ滝や川のせせらぎなど、自然を感じながらの夜桜を楽しめるという。
また、約400mの桜並木が続く六本木さくら坂では、六本木ヒルズの再開発の際に植えられた桜が道を覆うほどの桜並木に成長しているとのこと。なお、毛利庭園にはソメイヨシノ8本とシダレザクラ2本、六本木さくら坂にはソメイヨシノ75本が植えられている。ライトアップの実施時間は17:30~23:00(六本木さくら坂は~22:30)となる。
毛利庭園の桜もライトアップ
グランドハイアット東京の「旬房」が屋台に初出店
また、六本木ヒルズでは4月3日~4月5日にイベント「六本木ヒルズ 春まつり2015」も開催。六本木ヒルズ内のレストランやカフェによる「和食」をテーマにした屋台が登場し、今年は”スペシャル屋台”として、グランドハイアット東京の「旬房」が初出店するという。さまざまなアーティストによるスペシャルパフォーマンスや、六本木ヒルズの物販店舗による体験型イベントや参加型ワークショップも実施するとのこと。
他にも、3月13日~4月19日には六本木ヒルズ内のレストラン、カフェ15店舗にて桜をイメージした限定メニューを展開。「クレーム デ ラ クレーム」の桜色のシュークリーム「スリジエ」(560円)や「ヒルバレー ポップコーン ファクトリー アンド ショップ」のイチゴ味のポップコーン「Strawberry Bliss 六本木ヒルズ限定」(1,900円)、「PIT IN CLUB」のイチゴを取り入れたジャーサラダ「PIT Salad Bowl SAKURA 2015」(600円)など、六本木ヒルズ限定のメニューも多数提供する。
「クレーム デ ラ クレーム」の「スリジエ」(560円)
「ヒルバレー ポップコーン ファクトリー アンド ショップ」の「Strawberry Bliss 六本木ヒルズ限定」(1,900円)
「PIT IN CLUB」の「PIT Salad Bowl SAKURA 2015」(600円)
※価格は全て税込
JR西日本はこのほど、嵯峨野線(山陰本線)京都~丹波口間での新駅設置に関する事業基本計画の変更認可申請を国土交通省近畿運輸局に提出したと発表した。あわせて東海道本線梅小路~丹波口間の第一種鉄道事業の廃止も国土交通省に届け出た。
嵯峨野線(山陰本線)の列車に使用される221系
嵯峨野線の新駅所在地は京都市下京区観喜寺町。京都駅から約1.7km、丹波口駅から約0.8kmの七条通上に高架下駅舎として建設される。相対式ホーム2面を備えるほか、エレベーター(2基)・エスカレーター(4基)も整備される予定。2019年春の開業をめざす。
廃止を届け出た東海道本線梅小路~丹波口間(2.3km)は定期的な旅客輸送で使用されたことはなく、おもにJR貨物が貨物列車を運行する際に使用していた支線。JR貨物が2006年4月に同区間の第二種鉄道事業を廃止して以降、ほとんど活用されないままとなっていた。JR西日本は、「将来的に営業線として活用する予定がなく、新駅設置に支障をきたす」として廃止を決定。届出上の廃止予定日は2016年2月28日とした。
JR西日本はこのほど、山陽新幹線全線開業40周年キャンペーン第2弾の内容を発表した。同キャンペーンは2月7日から展開され、第2弾は駅での記念パネル展示や記念グッズ発売など6項目を順次展開する。
山陽新幹線は1975年、岡山~博多間が開通。今年で全線開業40周年を迎える
記念パネルは2月末から3月初旬にかけて山陽新幹線17駅で順次設置される。40年の感謝を表すパネルと記念ロゴ、車両の歩みの3点を統一した内容として全駅で掲出し、あわせて各設置駅の開業当時の写真や歴代の車両の紹介などをパネルにして並べるという。
記念グッズはボールペンやマフラータオル、マグカップなど全6種類で、いずれも3月上旬に発売。通販サイト「トレインボックス」のほか、JR西日本管内の主要駅売店やコンビニなどでも取り扱う(一部商品を除く)。山陽新幹線の停車駅にある飲食店「エスタシオン(エスタシオンカフェ、カフェエスタシオン)」「トレノ」「ウィンテス」計12店舗で、3月10日から一部ドリンクメニューを40周年記念コースター付きで提供するサービスも行う(なくなり次第終了)。
キャンペーン対象駅弁(山陽新幹線の車内または主要13駅で販売)の購入でもらえるカードのスクラッチを削ると、「ICOCA」などの景品が当たる企画も実施。その他、40周年記念ロゴを冠したお菓子など記念商品の販売、楽天市場の売れ筋スイーツを期間限定で実店舗で販売する企画を展開するという。
JR東海・JR西日本は3月14日から、東海道・山陽新幹線の車内販売に「TOICA」「ICOCA」などの交通系ICカードによる決済サービスを導入する。「PASMO」「Suica」など、全国相互利用している交通系ICカードも利用可能とのこと。
東海道・山陽新幹線の車内販売に交通系ICカードによる決済サービスが導入される
交通系ICカードでの決済が可能となる列車は、東海道新幹線「のぞみ」「ひかり」と、山陽新幹線「のぞみ」「ひかり」「みずほ」「さくら」とされている。
サービス開始を記念し、車内販売での支払いに交通系ICカードを利用することで、オリジナルノベルティグッズがプレゼントされるキャンペーンも実施。東海道新幹線ではモバイルクリーナーまたはオリジナル付せん、山陽新幹線ではオリジナル付せんを用意し、3月14日から対象者に配布する。それぞれ先着1万5,000名のため、グッズがなくなり次第終了となる。