社会そのほか速
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地域のみんなで子どもを見守る――は昔の話? 子どもの声がうるさいと幼稚園などに苦情が届くケースは最近では珍しくない。気候が暖かくなり、窓を開放したくなるこれからの季節はこれまで以上に要注意だ。あ、下の子が騒ぐ音が・・・。飼っているペットの鳴き声が・・・。毎日の生活で、毎回毎回気にしていたらストレスがたまる。そんな時代を反映してか、こんな便利グッズまで登場した! ノースビレッジラボ(東京)が商品化した、空気を通しながら防音効果を上げる「エアトース」シリーズだ。
発売されたのは、中にペットなど音を発するものを入れることができるボックスタイプのエアトースB、窓に取り付けることができるエアトースWとカーテンのように掛けられるエアトースCの3種類。ポリカーボネートの板(カーテンは塩化ビニール製)にたくさんのエアトースパイプが取り付けられていて、空気は通しながらも楽器や子どもの声など室内の音を外に漏れにくくする働きがある。同時に、工事現場の作業音など外から大きな音が入って来るのを防ぐ効果もあるという。同社の測定では3商品いずれも、人の耳に感じられる音がエアトース未使用時と比べ、使用時では半分以下の音量になり、最も効果がある場合は4分の1程度の音になったという。
それぞれ使い方が微妙に違うからもう少し詳しく説明しよう。エアトースBは、ペットケージや音が出る発電機などにかぶせて使うタイプで、持ち運びができるように折り畳み式になっている。透明だからペットの様子が常に分かるし、空気を通すから中の温度が急上昇したりする心配がない。エアトースWは窓枠にそのまま取り付けられるよう、1㌢単位で寸法を指定できる。固定したくない場合は、エアトースCを部屋の間仕切りのように使おう。エアトースは電気などを使わず防音できるとてもエコな商品。これがあれば窓を開けたままの夜泣きも、近所を気にせずに乗り切れるかも?
注文は同社ショップサイト(http://northvlabs.xb.shopserve.jp/)から。