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鉄道ファンとして知られるお笑いコンビ「中川家」の礼二さんが、DVDの発売を記念し「鉄道ファンの聖地」でトークイベントを開催。多くの鉄道ファンから共感を集めたその内容をレポートします。また、もし礼二さんが鉄道会社を好きに作れるならどうしたいか、独自取材してきました。
「鉄道ファンの聖地」で「駅そば」を語る
鉄道ファンとして知られるお笑いコンビ「中川家」の礼二さんが、その品揃えから「鉄道ファンの聖地」とも呼ばれる東京・神保町の書店「書泉グランデ」で2015年2月28日(土)、トークイベントを開催しました。礼二さんが出演するDVD『中川家礼二の鉄学の時間』『それゆけ中川電鉄』の発売を記念したもので、鉄道大好き女芸人&「よしもとナンバーワンYouTube芸人」の鈴川絢子さんもアシスタントとして参加。大勢の鉄道ファンがその時間を楽しみました。
『中川家礼二の鉄学の時間』は礼二さんが鉄道に関する様々な疑問を調査、解決していく内容で、『それゆけ中川電鉄』は架空の鉄道会社の社長に就任した礼二さんが自分の鉄道会社を作るため、さまざまな鉄道会社を視察するという内容。両タイトルとも東京MXTVやCSのMONDO TVなどで放映された人気テレビ番組で、それがDVD化されました。
当日、このトークイベントとは別に礼二さんを取材する機会があり、「もし本当に鉄道会社を作れるなら、どこにどのような会社を作りますか?」と尋ねてみました。
礼二さんは新宿が好きなので新宿駅を起点にし、線路は神奈川方面かな、と話します。「どうしても関西出身なので西側へ行ってしまいます(笑) 実は関西から出てきた人間は、東京でも西側に住む人が多いんですよ」と礼二さん。車両については「ひとつ売りになる特急車両があって、あとはシンプルな通勤形という構成が好き」だそうです。
また食関係については礼二さん、「やはり『駅』といえば『そば』でしょう!」。南海電鉄「南海そば」のファンで、わざわざ入場券を買って食べに行くこともあるそうです。また「奇をてらっていない味」が好きといい、トッピングについても変わったことはしたくないとのこと。ただこれから働きに行く人のために、塩のきいたおにぎりを置きたいといいます。礼二さんのお話からは、奇をてらわずまっすぐ王道を行く鉄道会社のイメージが見えました。
そして当日のトークイベントでも「笑い」と共に、そうした礼二さんのまっすぐな「鉄道愛」を感じる機会が多くありました。…