社会そのほか速
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春から新入社員の皆さん、おめでとうございます。厳しい就職活動を乗り越え、ほっとしたのもつかの間、いざ配属先や勤務地が決まってくると、さまざまな不安が渦巻いているのではないでしょうか。
特に、初対面の人たちの前での自己紹介は、新入社員にとって、最初の関門といってよいでしょう。けれど、この先お世話になる上司や先輩には良い第一印象を残したいですよね。今日は、3つのポイントをご紹介します。
■「かわいいもの」を思い浮かべる!
メラビアンの法則を知っていますか。この法則によれば、人の第一印象は7秒で決まると言われています。
自己紹介のとき「うまく話さなければ」「敬語を間違えたらどうしよう」と不安になる方も多いと思います。
しかし実は第一印象のうち「話の内容」が占める割合はわずか7%。残りは、顔の表情や服装などの「視覚」、声のトーンや大小などの「聴覚」、体臭や香水などの「嗅覚」の3ポイントで印象が決まるそうです。
以上のことからも、いかに「見た目」が大切かということが分かりますよね。なかでも「視覚」が占める割合は55%と大きいので、緊張のあまり険しい表情にならないように注意したいところ。
そんな時には、飼っているペットや親戚の赤ちゃん、この前食べたおいしいケーキを思い出してほほえむよう心がけましょう。単に「笑わなきゃ」と思うより、自然な笑顔をつくることができます。
■出身地や名前など、短いネタをひとつ盛り込む!
簡潔にまとめるのは自己紹介のキホンのキですが、かといって名前と挨拶だけでは、なかなか印象に残りません。
「大阪出身ですが、転勤族だったので関西弁はしゃべれません」「名字は山口ですが、出身は島根です」「珍しい名字で、日本に○世帯しかいません」などの小ネタを差し込んでみると、オリジナリティが出せます。
意外性のある趣味を付け加えるのもGood。見た目が細い人だったら、「食べ歩きが趣味」「実は大食い」と言うなど、聞き手が楽しめるフレーズを考えてみて。
■「得意です」「自信があります」は実はNGワード!
会社で先輩から評価されるために、「学生時代はリーダーシップを発揮していました」「お酒の強さには自信があります」など、自己PRのつもりで言ってしまう人も多いはず。
これから仕事をする上で積極的に自分を売り込むことは大切ですが、人によっては「半人前のくせに自意識過剰」「態度がでかい」と感じる人もいます。あまり良い印象を持たれることはないので、「謙虚さ」を忘れずに。…