社会そのほか速
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気づいたらiPhoneのバッテリー切れ。屋外でもスマートフォンを充電できないかなぁ? …って願う人に朗報がある。いつも使っている自転車に「ATOM」を取り付ければ、移動時間で充電できるのだ。
さあ、自転車こいでiPhoneを、スマートフォンを充電しよう!
“自転車発電”「ATOM」。写真のような小径車でも問題無く取り付け可能。
■屋外って電気を結構使うんだな…
スマートフォンが世の中を変えたことは数多いけれど、屋外でのライフスタイルの変化はその筆頭じゃないかと思う。今のスマートホンの性能ってもはや、パソコンレベル。しかも通信回線も4G(LTE)回線を利用すれば、並の固定LAN回線よりも実用ではスピードが勝るなんてことも。屋外でもネット環境で過ごすのが当たり前になってきた。
もちろん自転車乗りだって例外じゃない。スマートフォンやサイクルコンピュータ、デジカメなどなど。屋外で電気を使う機会って、どんどん増えていく…。たぶん減ることはない。
SIVA CYCLES製の「ATOM」は「Kickstarter」によるマイクロファンディングで世に生み出された、まさに時代の寵児。
自転車のタイヤが回れば充電できる、こんなエコな発電を見逃せない!
自転車にUSBケーブルを差し込む。この“違和感”も、いずれ見慣れた光景になるのかも。
■どんな自転車に装着できるの?
取り付け可能な自転車は、“クイックレバー”を採用した、ディスクブレーキじゃないモデル。ディスクブレーキは残念ながら回転部分が当たっちゃうので悪しからず。
本体は、主にダイナモ、バッテリーUSB端子で構成される。必要なのはこれだけ。クイックレバーだと工具も要らないので、超簡単! いざ、取り付けだ!!
「ATOM」の全パーツ。右下)USB端子による充電口とケーブル(約2m)、出力は5V・1A。中)着脱式のリチウムイオンバッテリーパック、1650mAh。満充電でスマートフォン1台分弱くらいのイメージ。左)本体。最大発電力7.5W、防水性能はIP4。上)ケーブルをフレームに固定するベルト2個。価格は消費税8%込みで2万2300円。重量は約330g
■とにかく、「ATOM」を取り付けよう!
後輪のクイックレバーを緩め、軸に本体を差し込み後輪をフレームにはめ直す。大雑把にいうとこれだけ。
というのも、発電は本体の白いブレードに刻まれた凹凸を自転車のスポークなどに噛み合わせ、車輪の回転力をそのまま動力にするというメチャクチャシンプルな仕組みを採用している。…