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お金を貯めるときは、誰でも「貯めよう!」と意気込むもの。でも、せっかくがんばって貯めても幸福感が得られない貯蓄方法があるって知っていましたか?
あなたは陥っていない? 今回は、「努力がが報われないNGな貯蓄法」をご紹介します。
■1:やみくもに貯めるのはNG
貯蓄には「はっきりとした目的」が必要です。「何のために、いつまでに、いくら貯めるのか?」をはっきり決めないまま貯めはじめると、いくら貯めても「貯まっている」という実感が得られません。
貯めても貯めてもゴールはありませんから、途中で“貯蓄疲れ”になることも。がんばって貯めた反動で衝動買いしてしまう恐れもあります。
貯蓄をはじめるときには、まずは「貯めたお金で何を買うのか? 何をするのか?」などの目的を決めましょう。そして、それを達成した姿をイメージしながら貯めましょう。
■2:給与の口座と同じ口座で貯めるのはNG
給与が振り込まれる口座は、そのまま生活費を引き出す口座として使っている人が多いもの。この口座は、貯蓄には向いていません。毎月の給料日には残高が増え、生活費を引き出すと減り……を繰り返すので、どれくらい貯まっていっているのかがわかりにくいからです。
これでは、いくら節約しても貯まった実感が湧かず、満足感も幸福感も得ることができません。貯蓄をするなら、貯蓄専用の口座を作っておきましょう。
■3:高すぎる目標はNG
貯蓄をはじめるとき、多くの人が「目標は100万円!」などと張りきるもの。でも、高すぎる目標は失敗の原因になることも。貯めても貯めてもなかなかゴールにたどり着けないので、途中で疲れてしまったり、貯金を楽しめなくなってしまったりすることもあります。
貯蓄の初心者さんは、いきなり大きな目標を設定せず、達成できる額からはじめましょう。目安は生活費の3ヶ月分。お給料が手取り20万円の人なら、50~60万円が最初のハードルです。
いかがでしょうか? せっかくがんばっても、ちょっとしたことでハッピーになれないともったいないもの。あなたも自分の貯蓄方法を見直してみてくださいね!
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(加藤梨里)