社会そのほか速
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もうそろそろ“彼ら”が入ってくる日が近づいてきましたね。アナタ自身も「面倒みてやれ」と言われ、教育プランを考えることが多くなってくるのではないでしょうか。
そう、彼らとは新入社員。歳も離れていることから、どうやって接したらよいか分からないという方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回は、アサヒフードアンドヘルスケア株式会社が行ったアンケート調査や、これまで『nikkanCare.ism』でご紹介した方法など参考にして学んでみましょう。
■入社後1ヶ月以内がピーク
同調査によると、52.7%の新入社員が会社で働く中でストレスを感じた経験があるそうです。しかも、そのうち7割近くが入社後1ヶ月以内にストレスを感じたと回答しています。
会社という慣れない環境下において、学生時代に味わったことのない、高度なコミュニケーションやノルマというプレッシャーがストレスを引き起こすようです。考えてみれば、アナタ自身も新入社員で入ってきたときに感じたストレスを、新しい世代も同じように感じているのです。
では、どのようなシーンで新入社員はストレスを感じるのでしょうか?
■新入社員との接し方3つ
同調査や『nikkanCare.ism』過去記事なども参考にしてみると、ストレスを感じさせる要因は大きく3つ挙げられるようです。
(1)SNSでのつながりは控えめに
新入社員世代にとって、SNSの利用は当たり前のものとなってはいます。アナタ自身も後輩や取引先とSNSでつながっているというケースもあるかと思います。
しかしながら、そのようなコミュニケーションに新入社員は戸惑いを感じるようです。同調査で「職場の人とSNSの友達になることはどう思うのか」と質問したところ、「抵抗がある、どちらかというと抵抗がある」と答えた新入社員は5割にも上りました。
これまでは友人とだけつながっていたSNSの利用において、“オン/オフ”という新しい概念が入り、オフの日まで会社の人が入り込むことに抵抗がある様子です。
(2)放置しない
空気を読んできた世代にとって、「自分で考えてやって」という指示は、ミスを発生する要因にもなり抵抗を感じるようです。まずは先輩であるアナタが「同じようにやってみて」とマネさせることが必要です。
アナタにとっては「これくらいのミスなら取り返せる」と思っていても、新入社員からすると大事(おおごと)に感じてしまうかもしれません。…