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[ニューヨーク 31日 ロイター] – 31日のニューヨーク外為市場では、ユーロが対ドルで10日ぶりの安値水準に下落した。欧米の金融政策の方向性の違いがあらためて意識された。またユーロ/ドルEUR=は第1・四半期に11%下げ、四半期ベースとしてはユーロ導入後の15年間で最大の下げとなった。
またギリシャ改革案をめぐるギリシャと欧州連合(EU)や国際通貨基金(IMF)との実務者協議に進展が見られなかったことも、ユーロ売りの圧力となった。
クレディ・アグリコル(ニューヨーク)の通貨ストラテジスト、マーク・マコーミック氏は「ギリシャ情勢に関しては解決への糸口はそう多くない。そのためユーロは短期的に持ち直すことさえできない」と語った。
ユーロ/ドルは終盤0.8%安の1.0746ドルでの取引となっている。ユーロ/円EUR=も売られ、終盤は0.9%安の128.86円だった。
一方、ドルは上昇。月末特有のフローや、好調な内容となった3月の米消費者信頼感指数や1月の米S&P/ケース・シラー住宅価格指数を受けてドルが買われた。
NY外為市場 終値
ドル/円 終値 120.13/14続く…
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