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1泊2日で震災を疑似体験 「災強!霞ヶ関防災キャンプ」震災発生時、公共交通網が寸断され、水、電気などのライフラインが不十分になった際、あなたは無事帰宅することができるだろうか。東日本大震災から4年経つ今、防災意識の再確認が望まれている。
3月13日~14日に開催される「災強!霞ヶ関防災キャンプ」は、まさに防災意識を高め、震災時にいかにして生き抜くかを体験するイベントだ。元消防士である株式会社タフ・ジャパンの鎌田修広氏を講師に迎え、災害発生時に帰宅困難になった場合を想定して行う1泊2日の防災キャンプだ。
大切なのは「人とのつながり」 イベント終了後に同窓会も配布されたサバイバルパックの中から食事を取り、段ボールやアルミシートを使って就寝するなど、実際に災害が起きた時を想定して過ごす。また、当日集まった参加者同士と知恵を出し合って課題解決するとともに、イベント終了後もメーリングリストで約3週間の交流をし、後日同窓会も開催されるなど、人と人とのつながりを重視する内容が特徴だ。
参加定員は40名で、年代性別問わず誰でも参加可能。参加費は一般7,000円となっている。災害に強い人「災強」の人を養成する防災キャンプ。いつ起こるか分からない震災に備え、防災体質への転換のきっかけにしてみてはいかがだろうか。
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