社会そのほか速
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首都高速のC2中央環状線が3月7日に全線開通しましたが、
新規開通した湾岸線・大井JCTと大橋JCTとの区間には、最初から内回り・外回りとも自動速度取締機(オービス:LHシステム)が据え付けられています。ドライバーはご注意を!
全線開通したC2中央環状線でイチバンの注目ポイントといえば、やはり山手トンネルでしょう。
これまでも山手トンネルは部分的に開通していましたが、全線開通した結果、これまでの日本一、関越トンネルの11.055kmを大きく上回り、全長は18.2km! 日本で最も長い道路トンネルとなったのです。
世界的にも2番目に長いトンネルだというのですから、モノは試し、一度はその長さを体験していいかもしれません。
所要時間表示はわかりやすくていいですね。トンネル内の信号にも注意。万が一赤に変わっていたら、ハザードを点けて安全に停止しましょう! トンネル内に非常用出口はいっぱいあります。
しかしながら、複雑に伸び続ける首都高ですから、その案内表示にはなかなか難しいところが多々あります。
B湾岸線、大井料金所手前。案内板にC2の表示はありません。一瞬「アレッ?」と不安になりますが、中央道の文字記号が左端にあります。料金所のすぐ先がC2への大井JCTですから、左車線に寄っていないとスムーズにC2に入れません。要注意です。
また、C2から西新宿JCT(4号新宿線)、熊野町JCT(5号池袋線)で都心方向へ行けないし、都心方向からもC2には進めません。C2ユーザーは押さえておきたいポイントです。
もちろんC2は環状線だし47kmもありますから実用で全線走行ってことは普通あり得ません。C1とC2、その他コース取りの選択肢が増えたってことで、距離/所要時間情報をチェックしつつ、各自それぞれ有効活用していけばいいってことでしょう。
というところで、ドライバーにとって免許証の安全上?からも気になる山手トンネル内の新設オービスをチェックしておきましょう。
新設オービス・LHシステムは両方向とも、五反田出入口から渋谷寄り約1km地点にあります。ここはしっかりマークです。事前警告板の枚数や設置距離も異なるので惑わされないように。
C2外回り 五反田入口合流先の新設LHシステム
事前警告板は大が3枚、すべて五反田入口合流の手前にあります。合流後はオービスの直前に小が2枚、追い越し車線の壁面に立っています。…