社会そのほか速
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東京証券取引所と大阪取引所を傘下に持つ日本取引所グループ(JPX)は23日、2015年3月期の連結業績予想を上方修正し、純利益は従来見通しを40億円上回る305億円になりそうだと発表した。活況な取引が業績を押し上げた。
売上高に当たる営業収益は従来予想から45億円増の1055億円。期末配当は前年の1株当たり18円から26円に増やす。
日経平均株価(225種)がこの日、約15年ぶりの高値圏で推移するなど、活発な取引が続き、証券会社が取引所に支払う手数料が予想を上回った。
15年3月期は当初、消費税増税による景気の落ち込みで株価は振るわず、取引が低迷した。