社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
日産は、独立行政法人都市再生機構東日本賃貸住宅本部(UR)と共に、神奈川県が国土交通省関東運輸局に申請した超小型モビリティ認定制度による居住者向けのカーシェアリングを、左近山団地(横浜市旭区)周辺地域にて試行導入すると発表した。
今回の試行導入では、郊外型大規模住宅団地やその周辺地域の活性化、また公共交通機関を補完する新たな身近な乗り物として、超小型モビリティの活用の可能性を検証する。
フレンツコミュニティシステム(無人鍵貸出機)を使用
カーシェアリングは、マンション宅配ロッカー大手であり、マンションカーシェアリングにおいて60台以上を運営している実績を持つ株式会社フルタイムシステムが貸し出すF-rents(フレンツ)コミュニティシステム(無人鍵貸出機)を利用する。また、フルタイムシステム社のFTSコントロールセンターを使用して、貸出機を遠隔から24時間監視をする体制で管理を行う。
超小型モビリティは、2013年度にはURの団地巡回点検業務に、2014年度には特定非営利活動法人オールさこんやま等の地域活性化活動にそれぞれ活用し、その有用性を共同検証した結果、団地内の狭い通路走行の優位性や近距離移動の利便性等が認められた。 2015年度は、これまでの試行導入のように特定者の使用に留まらず、団地居住者等による有償でのカーシェアリングを試行導入し、更なる超小型モビリティの活用を広げていくとしている。
日産ニューモビリティコンセプト概要
カーシェアリング概要