社会そのほか速
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12日の東京株式市場はほぼ全面高の展開となり、日経平均株価(225種)は一時、取引時間中としては2000年4月21日以来、約14年11か月ぶりとなる1万9000円台を回復した。
終値は前日比267円59銭高の1万8991円11銭と、00年4月19日以来の高値で取引を終えた。
今年の春闘交渉が大詰めを迎え、トヨタ自動車や日立製作所など主要企業が前年実績を上回る賃上げを行う見通しとなっている。昨年の消費税の増税以降、もたつき気味だった個人消費が回復し、景気回復を後押しするとの期待が強まった。
外国為替市場の円相場が1ドル=120円を超える円安水準で推移し、輸出に追い風になっている。原油価格も下落基調が続き、燃料費などのコストが下がるため、企業業績がさらに改善するとの期待も高い。