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[ヒューストン/ワシントン 9日 ロイター] – ダラス地区連銀のフィッシャー総裁は9日、早期に利上げを行い、その後徐々に金利を引き上げるのが望ましいとの考えを示した。
総裁は退任前の最後の講演で、早い段階で利上げを行わずに将来急激に金利を引き上げることはリスクを伴う、と指摘。「遅い段階での急激な利上げよりも、早期のゆっくりとしたペースの利上げのほうが好ましい」と述べた。
また、経済が現在のペースで成長し続ければ、年末までに失業率は約4.5%に改善するとの見通しを示した。
フィッシャー総裁は、金融引き締めに積極的なタカ派として知られているが、今月引退する。
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