社会そのほか速
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今年の春闘について、連合のこれまでのまとめでは、賃上げ額の平均が去年と比べて、およそ1000円アップの7497円となったことがわかりました。
連合によりますと、20日までに798の組合が交渉を終えていて、ベースアップと定期昇給分を合わせた賃上げ額は、平均7497円だったということです。去年の同じ時期と比べると、およそ1000円の増加です。
従業員の数が300人未満の中小企業は、419の組合で回答を得ていて、賃上げ額は去年からおよそ190円上がり、平均5747円でした。
非正規労働者についても時給平均19.67円の引き上げで、これも去年の増加額を上回っています。(20日20:06)