社会そのほか速
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東日本大震災前は、日本の電力の約3割を賄っていた原発の割合をどこまで減らすかが焦点となる。政府は、6月にも日本の温室効果ガスの削減目標を国際的に打ち出すため、それまでに結論を出す方針だ。
二酸化炭素を排出しない原発の割合が決まらないと、温室効果ガスの削減目標は立てられない。昨年4月に決めた「(原発への依存を)可能な限り低減させる」という方針に沿って、原発比率を2割程度へ引き下げることを軸に調整が進む見通しだ。太陽光や水力などの再生可能エネルギーは現在の目標である「約2割」からの引き上げ幅が焦点となる。13年度の割合は約11%だった。