社会そのほか速
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創業者で父の大塚勝久会長(71)と、長女である久美子社長(47)の間で対立が続く大塚家具の株主総会が27日午前、東京都江東区で始まった。
経営方針の違いからお互いを取締役から外す議案をそれぞれ提出している。事前に委任状などを提出した株主も含め、出席株主は2200人を超えた。同日昼頃には議案が採決され、結果が出るとみられる。
勝久氏と、久美子氏率いる会社側が提出した議案はともに10人の取締役を選ぶ内容。勝久氏はこの日、一連の騒動を陳謝したうえで、「クーデターで社長を奪われた」などと主張し、久美子氏を退任させる自らの提案に賛同するよう呼びかけた。これに対し、久美子氏は「企業価値が毀損(きそん)される」と反論し、勝久氏の案に賛成しないよう訴えた。