社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
財務省は4日、偽ブランド品など知的財産を侵害する物品の輸入を全国の税関で差し止めた件数が、2014年は前年比14・0%増の3万2060件と過去最高になったと発表した。差し止め品が全て本物だった場合は約180億円に相当すると推計している。
国別では、中国から持ち込まれた件数が全体の92・2%を占め、5年連続で9割を超えた。2番目に多かったのは香港の4・3%で、韓国の1・3%が続いた。
差し止め件数が過去最高を更新したのは3年連続。増加に歯止めがかからない背景には、インターネット販売の普及がある。