社会そのほか速
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東京商工リサーチが9日発表した2月の企業倒産件数(負債額1千万円以上)は前年同月比11・5%減の692件で、5カ月続けて前年を下回った。2月としては、1991年(677件)以来、24年ぶりの低水準となった。
東京商工リサーチは、銀行が返済猶予などの金融支援を続けているほか、公共事業の発注が高水準で推移していることが、倒産件数を減らしたと分析している。
負債総額は、30・1%増の1511億8千万円で、2カ月ぶりに増加した。負債額が10億円以上の大型倒産が増えたため。
産業別の倒産件数は、10業種のうち建設業や製造業といった6業種で前年同月を下回った。