社会そのほか速
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ニューヨーク市場では6日、取引が進むにつれて株価の下落が加速しました。これは、アメリカの2月の雇用統計で、非農業部門の就業者数が前の月に比べて29万5千人増加し、雇用改善のペースが予想を大幅に上回ったことで、「利上げの時期が早まるのではないか」という不安が広がったためです。
結局、ダウ平均株価は前の日より278ドル安い1万7856ドルとおよそ2週間ぶりに1万8000ドルを割り込んで取引を終えました。
金利の引き上げは、これまで株式市場に流れ込んでいた投資資金の減少につながりかねず、市場では、ひとまずリスクを避けようとするムードが強まっています。(07日06:43)