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[東京 27日 ロイター] – 安倍晋三首相は27日午前の参議院予算委員会で、環太平洋連携協定(TPP)について「最終局面だが、まだ課題が残っている」との認識を示した。また、来月下旬の自身の訪米に合わせて、必要のない妥協をすることはあり得ないと語った。
若林健太委員(自民)の質問に答えた。
甘利明TPP担当相は、米国の貿易促進権限(TPA)法案がTPP交渉参加12カ国にとって極めて重要な法案になるとしたうえで、「TPAの見通しが遅れると全体の合意がずれ込むという関係になっている。オバマ政権は全力をあげて議会対策を行っており、しっかり見守っていきたい」と語った。
(石田仁志)
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