社会そのほか速
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*14:44JST 日経平均は19500円台を回復、メガバンクなどが後場一段高に
【日経平均は86円高で19500円台を回復、TOPIX型の買い観測】
14時42分現在の日経平均は、19523.13円(前日比+86.13円)で推移。米連邦公開市場委員会(FOMC)声明やイエレンFRB議長会見の内容を見極めたいとのムードのなか、後場の日経平均は上げ幅を広げる展開。先高期待の根強さに加え、TOPIX型の買いが入っているとの観測も。セクター別では、その他製品、銀行、電気機器、証券、サービス業などが上昇する一方、鉱業、水産農林、ゴム製品、ガラス土石、卸売業などが下落している。個別では、トヨタ<7203>、三菱UFJ<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>などが後場一段高に。
【ドル・円は121円37銭、日経平均19500円台回復も上げ渋る展開が継続】
ドル・円は121円37銭付近で推移。日経平均は19500円台を回復しているものの、連邦公開市場委員会(FOMC)声明での「忍耐強く」、ドル高懸念、イエレンFRB議長会見での利上げ開始時期への思惑、原油価格や米国10年債利回りの低下を受けて、ドル・円は上げ渋る展開。
ユーロ・ドルは、1.0590ドルから1.0612ドルで推移。米国10年債利回りの低下で強含みに推移しているものの、ギリシャ債務問題への警戒感から上げ渋る展開。ユーロ・円は、128円55銭から128円73銭で推移。
【要人発言】
■格付け会社フィッチ・レーティングス
・ギリシャの今後数ヶ月以内のユーロ圏離脱に繋がる政策上の誤算を否定するのは困難
14時42分時点のドル・円は121円37銭、ユーロ・円は128円60銭、ポンド・円は179円12銭、豪ドル・円は92円37銭で推移している。
《KO》