社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【ニューヨーク共同】18日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午前8時半現在、前日比22銭円高ドル安の1ドル=121円10~20銭をつけた。ユーロは1ユーロ=1・0604~14ドル、128円47~57銭。
米長期金利の低下に伴い、日米金利差の縮小を見込んだ円買いがやや先行した。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控え、様子見ムードが強い。

アメリカ、サンディエゴ発。高音質を求める人たちのために作られたBluetooth対応ヘッドフォン「PRO30」が、クラウドファンディングのキックスターターに登場した。 アコースティックなサウンドの再現と細かな音のバイブレーションを再現することにこだわったPRO30。内部の構造にレアアースやチタニウムを採用することで、目的の音作りに成功した。Bluetoothで同時に2台以上のデバイスに接続することができるため、PRO30を着用したまま電話とノートパソコンを同時に使うということも可能だ。 最大12時間連続使用可能で、重量は225g。キックスターターで159ドルから購入できる。

イギリス、ケンブリッジ発。ハンドクラフトにこだわった、おしゃれな木製泥除け「Cam Cycles」がクラウドファンディングのキックスターターに登場した。 Cam Cyclesはケンブリッジ大学で有名なケンブリッジの若者2人が開発した地元の手工業の技術を生かしたおしゃれな木製泥除け。一般的なアルミ製の泥除けと異なり、スタイリッシュでぬくもりを感じるデザインを実現した。フロントタイヤ用とリアタイヤ用の2つで1セットとなっている。 愛車をおしゃれにチューンナップするCam Cycles、価格はキックスターターで45ポンドとなっている。

今週16日時点でのレギュラーガソリンの全国平均の小売価格は、先週と比べて40銭値上がりして1リットルあたり140円30銭となりました。
今月上旬の時点で原油価格が上昇していたことと、円安の影響から5週連続の値上がりとなり、およそ2か月ぶりに140円台となりました。
調査にあたった日本エネルギー経済研究所は、今月中旬には原油価格が値下がりしていることから、ガソリン価格は来週、「小幅の値下がりに転じる」と予測しています。(18日14:50)
[東京 18日 ロイター] – 篠原尚之・前国際通貨基金(IMF)副専務理事(元財務官)は18日、ロイターのインタビューに応じ、日銀が掲げる物価目標2%の達成時期について、17年以降、当分の間難しいと見通した。
目標達成に固執すれば副作用が大きいとし、現時点で追加緩和の必要はないとの認識を示した。
質的・量的金融緩和(QQE)の政策効果について篠原氏は「一定の成果はあったが、道半ば」と指摘。実質金利低下を通じた設備投資への波及効果が期待ほどではなかったとした。
そのうえで金融政策スタンスについて、2%の物価目標は尊重するが、「期限にこだわる必要はない」と指摘。「2%が遠ざかったから、金融政策で2%にもっていくのは乱暴な議論だ」と述べ、物価目標の2%はあくまでも「中長期的に目指すべき目標で、弾力的に考えた方がよい」と語った。そのうえで、2%の目標達成時期について、「2017年より後ずれする。当分の間難しい」と見通した。
仮に追加緩和を行うとすれば、実体経済が下振れた時だと強調。手法については、買入れ対象資産を拡大し、地方債や社債なども選択肢になり得るとした。
ドル高・円安傾向で推移する為替相場に関しては「マクロ的には、円安は若干のプラス」としながらも、主体によって影響は異なると述べ、注意が必要とした。
年央の米利上げ観測が強まる一方、日本では追加緩和観測も払しょくされていない。篠原氏は、米国の金融引き締めによってドル高に振れた場合、「懸念は、日本(円)ではなく、市場でボラティリティーが高まり、新興国の資金の流れに影響が及ぶこと」と指摘。米利上げ時期については「間違いなくなく秋以降だと思う」との見通しを示した。
米国の通貨政策に関連して、米当局者から円安懸念の声は「あまり聞かない」と述べ、「(日米の)金融政策のポジションの結果で大きな問題にはならない」と語った。 続く…
記事を1ページに表示する