社会そのほか速
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[ニューヨーク 16日 ロイター] – 16日のニューヨーク外為市場では、ドルが主要通貨に対して下落した。最近のドル上昇のペースは速く、米連邦準備理事会(FRB)が年内の利上げについて慎重になるのではという思惑が広がった。
ドル/円 終値 121.33/35
始値 121.25/26
前営業日終値 121.38/44
ユーロ/ドル 終値 1.0565/67
始値 1.0544/45
前営業日終値 1.0495/97
Thomson Reuters 2015 All rights reserved.

為替と株の因果関係の変化が目立ってきた。「株→為替」から、最近は「為替→株」、とりわけ「ドル高→米株安」の因果関係が強くなっている。
3月に入ってから13日まで10営業日について、ユーロ/ドルとNYダウの日足を調べたところ、何と9割の確率で一致していた。不一致は3月5日にユーロ陰線(ドル陽線)にもかかわらずNYダウが小幅高(38ドル高)となったケースのみ。
特に、ユーロが100ポイント以上の大幅陰線(ドル大幅高)となった4営業日のうち実に3営業日でNYダウは100ドルを大きく上回る大幅安となっていた。ドル高を嫌気して米株が下落するといった因果関係が強くなっていることがわかる。
少し前までは、ドルと米株は順相関、特に米株を材料にドルの動きが決まるというのが基本だった。とりわけそれはドル/円との関係で顕著だった。3月に入ってからも、雇用統計発表前まで、ドル/円とNYダウの日足は4営業日連続で一致していた。「米株高→ドル高(またはその逆)」ということだ。
ところが、そんなドル/円でも雇用統計発表以降の6営業日では、4営業日がNYダウの日足と不一致となった。「株安→ドル安・円高」にならなくなったというより、ユーロ/ドルに連れる形でドル高・円安になると、それを嫌気し株安になる、「ドル高→株安」に因果関係が変わった結果と考えるのが基本ではないか。
※<資料>はコチラ⇒http://hbol.jp/?attachment_id=29433
為替と株の関係が、「ドル高→米株安」中心に変化が顕著になってきたのは、6日の米雇用統計発表の後から。雇用統計の結果を受けて早期利上げ観測が再燃し、それがユーロ安・ドル高を加速させたためと考えられる。
この関係は、あくまで3月FOMC前後までの一時的なものなのか。さらに「ドル高→米株安」が拡大するようなら、そもそもこの関係の持続自体が困難になるのではないか。(了)
◆3月の会場及びWEBセミナーのご案内
3月20日=WEBセミナー「マーケット先読みLive!」
http://www.m2j.co.jp/seminar/
【吉田 恒氏】
1985年、立教大学文学部卒業後、投資情報会社の代表取締役社長などを経て、2011年7月から、米国を本拠とするグローバル投資のリサーチャーズ・チーム、「マーケットエディターズ」の日本代表に就任。国際金融アナリストとして、執筆・講演などを精力的に行っている。…
[チューリヒ 16日 ロイター] – スイスのビドマーシュルンプフ財務相は16日、政府はスイス国立銀行(中央銀行)とより頻繁に会合を開こうとしているが、中銀に対しスイス・フラン相場に新たな上限を設定するよう求めていないと述べた。
同財務相は議会答弁で、フラン相場の上限撤廃を受けた波乱に言及し、政府と中銀は将来的により高い頻度で会合を開くべきか検討していると述べた。ただ、政府は中銀に対し、スイスフラン相場の上限を再導入するよう要請してはいないとした。
中銀は1月15日、1ユーロ=1.20フランに設定していたスイスフランの対ユーロでの上限を撤廃。これを受けスイスフランEURCHF=は直後に0.86フランまで急騰した。ただ現在は相場は落ち着き、1ユーロ=1.06フラン近辺で推移している。
スイス中銀と財務省は現在は年に4回会合を開いている。
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![[注目トピックス 市況・概況]NY為替:ドル・円は121円35銭、株高に連れたリスク選好の円売り [注目トピックス 市況・概況]NY為替:ドル・円は121円35銭、株高に連れたリスク選好の円売り](http://image.excite.co.jp/jp/news/logo/FISCO_LOGO_2014newcolor_fin.jpg)
*07:01JST NY為替:ドル・円は121円35銭、株高に連れたリスク選好の円売り
16日のニューヨーク外為市場で、ドル・円は121円09銭へ下落後、121円45銭まで上昇して121円35銭で引けた。予想を下振れた米国の製造業、住宅指標を嫌気したドル売りが優勢となった。その後、株高に連れてリスク選好の円売りが再開した。
ユーロ・ドルは、1.0526ドルから1.0620ドルまで上昇し1.0565ドルで引けた。欧州の株高、債券利回りが下げ止まったためユーロのショートカバーが加速。ユーロ・円は、127円70銭から128円81銭まで上昇した。ポンド・ドルは、1.4770ドルから1.4853ドルまで上昇した。ドル・スイスは、1.0024フランまで下落後、1.0083フランへ上昇した。
[経済指標]
米・3月NY連銀製造業景気指数:6.90(予想:8.00、2月:7.78)
米・2月鉱工業生産:前月比+0.1%(予想:+0.2%、1月:-0.3%←+0.2%)
米・2月設備稼働率:78.9%(予想:79.5%、1月:79.1%←79.4%)
米・3月NAHB住宅市場指数:53(予想:56、2月:55)
米・1月対米証券投資・長期有価証券(株式スワップ等除く):-272億ドル(12月:+392億ドル←+354億ドル)
米・1月対米証券投資:+883億ドル(12月:-1768億ドル←-1748億ドル)
《KO》
![[注目トピックス 市況・概況]NY金:続伸で1153.20ドル、米経済指標の下振れで買い優勢に [注目トピックス 市況・概況]NY金:続伸で1153.20ドル、米経済指標の下振れで買い優勢に](http://image.excite.co.jp/jp/news/logo/FISCO_LOGO_2014newcolor_fin.jpg)
*07:04JST NY金:続伸で1153.20ドル、米経済指標の下振れで買い優勢に
NY金は続伸(COMEX金4月限終値:1153.20 ↑0.80)。1157.70ドルを高値に、一時1149.30ドルまで下落した。この日発表の米国の2月の鉱工業生産、設備稼働率、3月のNY連銀製造業景気指数、NAHB住宅市場指数が、どれも下振れとなり、金の買いにつながった。
ただ、17-18日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、フォワードガイダンスの文言から「忍耐強く」が削除され、利上げ開始に近づくとの警戒感が強いこと。また、この日の欧米株高で、一時売りも強まった。
《KO》