社会そのほか速
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首相官邸(東京・永田町)で見つかった小型無人機「ドローン」からは放射性セシウムが検出された。近くで働く会社員らは「怖い」「驚いた」と不安を口にした。
会社帰りに同僚と官邸近くを歩いていた男性(29)は、「(放射線が)少量と聞いて安心したが、仮に人体に影響する量が検出されていたら大問題だ」と憤慨。帰宅途中の事務職女性(26)も「官邸は一番守らなければならないところなのに」と話した。
永田町のオフィスビルに勤める女性会社員(30)は正午すぎ、窓からブルーシートに覆われた官邸屋上を目撃。「容器にガソリンなど可燃物が入っていたらと思うと怖い」と声を震わせた。
仕事帰りに官邸前を通った男性会社員(45)は、警備状況について、「地上には警備員が多いが、上空は無防備。侵入に気付かないのはセキュリティー上まずいのではないか」と顔をしかめた。