社会そのほか速
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ゴールデンウィーク中の旅行や行楽などの写真をブログやSNSに投稿する機会が増えることから、情報処理推進機構(IPA)は4月27日、注意点と対策方法を公表した。投稿した写真が原因でトラブルに巻き込まれてしまう可能性もあるので気をつけたい。
IPAが2月17日に発表した「2014年度情報セキュリティの倫理に対する意識調査」によると、友人と一緒に写った写真を勝手に自分のブログに貼り付けて公開した、という行為を問題であると回答した人は29.7%だった。この結果から、7割以上の人が他人の写った写真をインターネット上に公開することについて問題意識を持っていないことが明らかになった。
ブログやSNSに写真を投稿する前に、「投稿時にはデジタルカメラでの撮影時に自動的に付加されるGPS情報の有無を確認し、有効である場合はGPS情報を削除すること」「一緒に写っている人には事前に投稿への許可を得ること」「公開する必要のない写り込みは特定できないように加工をすること」の3点をIPAでは推奨している。