社会そのほか速
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海外旅行に行くにしても、南国でバカンスなんてのは、あまりにも陳腐過ぎる……という貴殿にオススメなのが、世界各国の辺境の地。
「今、海外のセレブ、アーティストの間でも、秘境巡りが大ブーム。異国の未知なる価値観に触れることで知的好奇心を満たそうと、出費も惜しみません」(旅行代理店スタッフ)
そんな流行の最先端を行く老若男女がアツい視線を注ぐだろう一冊が、『本当にあった! 世界の奇習99』(双葉社)。
観光パックツアーでは決して拝めない、世界中の衝撃的風習を取材しているのだ。
まず、すごいのが”バンジーダイブ”。太平洋の南の島、バヌアツ共和国内、ペンテコスト島での奇習だ。
「ヤムイモの豊作を祈る儀式として、収穫時期の4~6月に行われています。植物で作ったツルを足に巻きつけ、高さ30メートルほどの櫓(やぐら)から飛び降りるんです。地面に全身を打ちつけた人も多数いますが、男たちの勇敢さを競う面もあり、やめる気配もない」(同)
異国の”男比べ”から大いに刺激を受けるのもヨシ。
「南米、ペルーのサント・トマス村では、クリスマスに血まみれで殴り合う”タカナクイ”なる儀式もあります。因縁を来年に持ち越さないよう、年末に無礼講の会を催すわけです」(開発コンサルタント)
最後にはハグでシメる清々しいものだが、他方、愛犬家には我慢ならないのが、中国、広西チワン族自治区の奇祭。実に1万頭の犬を食べるという。
「犬食文化のある中国ですが、毎年夏至(6月20日頃)に、”ライチ犬肉祭”が開催されます。”感電、焼き殺す、皮を剥ぐ”といった方法で殺し、”解体ショー”をド派手にやる。愛護団体からも非難続出です」(旅行ライター)
いやはや、なんとも……。
同じ中国で、もっと印象的なのがゲテモノ食い。
「中国ではゴキブリを食べる食習慣が根づいています。山東省済南には、1000万匹ものゴキブリを養殖する工場まである。タンパク質が豊富で、体にいいと信じられています」(同)
オエーーーーー!
一方、本気で羨ましいのが、タイの山間部、アカ族の性風習。”労働力確保のため”という名目で、なんとフリーセックスが推奨されていのだ! オオオオ!
「村にはナンパ用の広場が設置され、若い男女は毎日集合。気が合えば、森の中に消え、一発決めるというわけです」(同)
国力増強には子作りが必須。
安倍首相! 少子高齢化対策のため、ぜひ、わが国でも導入すべきでは!?
週刊大衆05月04日号